Bruckner ブルックナー / 交響曲第7番、第1番 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(2021)


Bruckner ブルックナー / 交響曲第7番、第1番 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(2021)

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出荷目安の詳細はこちら商品説明ティーレマン&ウィーン・フィルブルックナー生誕200年記念プロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」第2弾は、ウィーン楽友協会で無観客収録した第1番(ウィーン稿)とザルツブルク音楽祭でのライヴ映像、第7番(ノーヴァク版)2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」。すでにソニー・クラシカルからも第8、3、4、2番のCDが発売中ですが、「C major」レーベルからは映像による全集がスタート。第5交響曲、そして「習作交響曲」と呼ばれている「ヘ短調」と「ニ短調」をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録した第1弾に続き、今回ご案内する第2弾はウィーン稿を使用した第1番と2021年8月のザルツブルク音楽祭をライヴ収録した第7番という組み合わせです。 ブルックナーの交響曲第1番は、大きく分けてリンツ稿とウィーン稿があります。ウィーン稿は作曲から25年後(第8番第2稿より後)に作曲者自身によって改訂されており、ウィーン稿の響きは初期の作品というより、後期ロマン派を感じさせるものとなっています。ブルックナー自身にとっても「生意気なお転婆」と評していたように愛着がこもった作品です。シュターツカペレ・ドレスデンとの演奏では改訂前の稿である「リンツ稿」を選択していただけに、ウィーン・フィルとの演奏にも期待が高まります。 そして第7番。当代きってのブルックナー指揮者と言われるだけあって、ティーレマンの指揮はさすがで、音楽に対して真摯であり、細部まで神経を張りめぐらせた丁寧な演奏で、完成度の高い演奏となっています。この第7番はザルツブルク音楽祭でのライヴ映像で、コンサートではエレーナ・ガランチャをソリストに迎え、マーラーのリュッケルト歌曲集がともに演奏されています(未収録)。 ティーレマンは、このウィーン・フィルとのシリーズについて改めてこう語っています。「ウィーン・フィルのブルックナーの全曲録音に選ばれたのは幸運だった。まるで宝くじに当たったみたいだ。それにブルックナーは特別だ。」(輸入元情報)

収録情報

ブルックナー:
● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(ウィーン稿) 収録時期:2021年2月 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(無観客ライヴ)
● 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノーヴァク版) 収録時期:2021年8月 収録場所:ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮)
● 特典映像:『ディスカヴァリング・ブルックナー』 各交響曲について(ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話) 言語:ドイツ語、字幕:英韓日 収録時間:181分(本編127分、特典54分) 画面:カラー、16:9、1080i 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1 BD50 Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

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