出荷目安の詳細はこちら商品説明マーラー改訂版の意義を実演で証明!シューマン交響曲全集スダーン&東京交響楽団サントリーホール・ライヴ昨年ファインNFレーベルからリリースされたスダーン&東京交響楽団によるブルックナー交響曲第7番のセッション録音は、ミュージック・ペンクラブ音楽賞で最優秀アルバム賞に輝いたほか、オーディオ誌などでも高い評価を得ました。 今回は同じコンビによるシューマンの交響曲全集のライヴ録音がモルト・フィーネ・レーベルからCDで登場します(SACDの発売予定はありません)。音源は、2009年5月から2010年3月にかけ4回にわたりサントリーホールで開催された、シューマン&ブラームス・チクルスでおこなわれたマーラー版での演奏です。 マーラー版についてスダーンは「マーラーはシューマン読みの天才。重要なものを聴こえやすくし、それほど重要でないものを引っ込めた」と語っています。 自身による実際の演奏での経験からシューマン作品の改訂をおこなったマーラーに対し、同じく実際のコンサートでその意図に肉薄しようというスダーン&東京交響楽団のチャレンジを、敢えてライヴで録音した注目盤の登場です。(HMV)