出荷目安の詳細はこちら商品説明アルゼンチン・プログレシーンの代表格として知られるキーボード・トリオバンド、当時25年振りの再結成となった'03年ツアーよりブラジル公演を収録した発掘ライブ盤!初期ALMA Y VIDAのメンバーだったGustavo Moretto(key)を中心に'75年結成、アルゼンチンを代表する名ベーシスト:Pedro Aznarも在籍した、アルゼンチン・プログレシーンの代表格的存在のキーボード・トリオバンド:ALAS、'78年の解散以来約25年振りの再結成を果たした'03年ツアーより、ブラジル:Rio de Janeiro公演を収録した発掘ライブ盤がアルゼンチン:Viajero Inmovil Recordsより'22年にリリース!彼らのライブ音源がオフィシャルリリースされるのは70年代/再結成後問わず今回が初めてで、その事実だけでも今作は貴重なリリースです。この再結成ツアーではGustavo Moretto(p)・Alex Zuker(b)・Carlos Riganti(drs/perc)のオリジナル・メンバー3名が集結した他、更にギタリストのMartín Morettoとバンドネオン奏者のDaniel Binelliも迎えたクインテット体制によるライブとなっております。この時期のライブは後の'05年に発表されるスタジオ作『MIMAME BANDONEON』(前記のDaniel Binelli・Martín Morettoも参加)へと繋がる内容となっており、同作から'Marcia'を除く全楽曲がこの時点で既に披露されています。'75年シングル曲'Aire'・1stアルバムより'Buenos Aires Solo Es Piedra'・2ndアルバムより'Pinta Tu Aldea''La Caza Del Mosquito''Silencio De Aguas Profundas'といった70年代の諸作品も、21世紀型ALASとしてタンゴ要素を加味したジャズインストアレンジによってセルフカバー。ここではGustavo Morettoは全編に亘ってピアノオンリーの演奏となっており、その為アナログシンセに依るところが大きかったスタジオテイクの様なギミックを交えた攻撃性は希薄ながらも、その分熟練の技が魅せるグルーヴィーな演奏は随一であり、特にトリを飾る'Buenos Aires〜'はプレイヤー同士が瞬発的に呼応し合うフリー・ジャズ風の先鋭的なインタープレイが素晴らしく、その筋を好まれる方にもお薦め!アルゼンチンにおけるコンテンポラリージャズ、フォルクローレ、そしてプログレを線で結んだ作品として評価されるべきライブ盤です!(メーカー・インフォメーションより)