Beethoven ベートーヴェン / 『フィデリオ』全曲 クラッツァー演出、アントニオ・パッパーノ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場、リーゼ・ダヴィドセン、他(2020 ステレオ)(日本語字幕付)


Beethoven ベートーヴェン / 『フィデリオ』全曲 クラッツァー演出、アントニオ・パッパーノ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場、リーゼ・ダヴィドセン、他(2020 ステレオ)(日本語字幕付)

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出荷目安の詳細はこちら商品説明オーパス・アルテ創立20周年記念リリースパッパーノが指揮するコヴェント・ガーデン王立歌劇場の『フィデリオ』登場!舞台は18世紀セビリアの国事犯刑務所。政敵ドン・ピツァロに無実の罪を着せられ投獄された夫フロレスタンを救うため、妻レオノーレは男装し、フィデリオという偽名を使って看守として潜入します。彼女に信頼を寄せる看守長ロッコ、彼女に恋心を抱くロッコの娘マルツェリーネ、マルツェリーネに思いを寄せるヤッキーノの思惑が絡み合いながら、レオノーレは必死にフロレスタンの行方を探索しますが・・・ 2001年に創立された英国の映像レーベル「オーパス・アルテ」より同レーベル創立20周年を記念して、ベートーヴェン生誕250周年に行われたコヴェント・ガーデン王立歌劇場の『フィデリオ』の舞台映像をお届けします。 2020年、多くのオペラ公演がコロナ禍の影響を受け中止や無観客上演を余儀なくされたなか、この『フィデリオ』の観客を招いての公演収録は、同年3月新型コロナ・ウィルスが欧州で蔓延する直前の貴重な記録となりました。演出を担当したトビアス・クラッツァーは、この作品のジングシュピール(歌芝居)としての特性を生かし独自の台詞を追加。第1幕はオリジナルの時代設定、第2幕では舞台上にフィデリオの時代場面とそれを見守る現代人のオブザーバー(合唱団)を共存させるというユニークな演出により、オリジナルのストーリーを読み替えることなく作品の演劇性を高めています。 力強さと抒情性を併せ持つレオノーレ役のダヴィドセン、個性豊かな表情を見せるマルツェリーネ役のフォーサイスの女性コンビの歌唱演技が舞台をリード。フロレスタン役としてカウフマンの降板に伴い急遽舞台にあがったフィリップの熱唱、看守長ロッコを演じるヴェテラン、ツェッペンフェルトの説得力溢れる歌唱など男声歌手陣も万全です。パッパーノが率いるオーケストラと合唱団が作品に美しい彩りを与えながら、劇的な音楽作りで全体をしっかりと支えています。(輸入元情報)

収録情報

● ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲 レオノーレ/フィデリオ…リーゼ・ダヴィドセン(ソプラノ) フロレスタン…デイヴィッド・バット・フィリップ(テノール) マルツェリーネ…アマンダ・フォーサイス(ソプラノ) ヤキーノ…ロビン・トリッチュラー(テノール) ロッコ…ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス) ドン・ピツァロ…サイモン・ニール(バリトン) ドン・フェルナンド…エギリス・シリンス(バス・バリトン) 第1の囚人…フィリペ・マニュ(テノール) 第2の囚人…ティモシー・ドーキンス(バス) コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団(合唱指揮:ウィリアム・スポールディング) コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団 アントニオ・パッパーノ(指揮) 演出:トビアス・クラッツァー 演出助手:アーニャ・キューンホルト、ユリア・ブルバッハ 舞台美術:ライナー・セルマイヤー 照明:ミヒャエル・バウアー ビデオ・デザイン:マヌエル・ブラウン ドラマトゥルク:ベッティーナ・バールツ 収録時期:2020年3月13日 収録場所:ロンドン、コヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス(ライヴ) 映像監督:ロードリ・ヒュー
● 特典映像:なぜロイヤル・オペラはフィデリオの上演を愛するのか/キャスト・ギャラリー 収録時間:本編133分、特典5分 画面:カラー、16:9 音声:Dolby Digital 2.0、DTS 5.1 字幕:日本語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語 NTSC Region All

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