状態可状態詳細未開封、スリップケース付コメントシュリンク未開封中古商品のご購入について
※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません
※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ヒリヤード・アンサンブル/ラスカトフ:祈りと賛美男声四重唱による繊細な響きと美しい色彩感ヒリヤード・アンサンブルは世界でもっとも優れた室内合唱グループです。ネザーランド室内管弦楽団は、アムステルダムのコンセルトヘボウを拠点とし、同ホールでは年間平均25回のコンサートを行っています。 男声四重唱とベルのための『祈り』は1998年の作品です。ヒリヤード・アンサンブルのために書かれたこの作品は、東方正教会の典礼文の5つのテクストに基づいています。『Obikhod』(2002-03)も、ロシア正教会のテキストを用い、同じくヒリヤード・アンサンブルのために作曲されました。この作品には弦楽オーケストラの伴奏が付いています。 作曲者のアレクサンドル・ラスカトフは1953年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院で学び、1982年に大学院を終了。ドイツに渡り、1990年代からはフランスで活動しています。彼の音楽はしばしば言葉では記述し難いものがありますが、いつも繊細な響きと美しい色彩感、そして沈黙、あるいは沈黙に近い何かを湛えています。音楽学者ウラディミール・バルスキーによれば、「アレクサンドル・ラスカトフの創造的なる作品のはじめに、言葉ありき」とのこと。彼の音楽の本質をつくひと言かもしれません。(Octavia Records)