出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 グラーツ歌劇場の上演告知トレーラードスタル:喜歌劇『クリヴィア』オペレッタの三大作曲家(ヨハン・シュトラウス、レハール、カールマン)以外の名作を世に出そうというグラーツ歌劇場の企画、2021/22シーズンはニコ・ドスタルの喜歌劇『クリヴィア』に取り組みました。1933年にベルリンで初演されたこの作品は、アメリカ大陸を舞台にしたドタバタ喜劇とタンゴやジャズを効果的に用た甘い音楽で大好評を博しました。 南米の架空の国「ボリグアイ」で、高額の融資と引き換えに自分の言いなりになる政権を打ち立てようと画策するアメリカ人実業家H・W・ポッタートン。映画スターのクリヴィア・グレイを現地政界との政略結婚に利用しようとします。しかし、クリヴィアが目をつけたハンサムな男フアン・ダミゴが実はボリグアイ大統領オリヴェロだったことから、ポッタートンの計画が露見して失敗。騒動の中で、クリヴィアはオリヴェロへの愛が真実であることに気づきます。 この上演ではクリヴィア役のジークリンデ・フェルトホーファーが見事な歌唱を披露。フアン・ダミゴを歌うマティアス・コツィオロフスキは2021/22年のシーズンからグラーツ歌劇場のアンサンブルの一員に加わったばかりの若手テノール。とろけるような甘く美しい声が魅力です。(輸入元情報)