出荷目安の詳細はこちら商品説明グラウ:協奏曲集バルセロナに生まれ、8歳の時に家族とともにアルゼンチンに移住した作曲家エドゥアルド・グラウ。彼はこの地で晩年を過ごしていたファリャに作曲を師事、同じくブエノスアイレスに亡命していた音楽学者ハイメ・パヒサからオーケストレーションを学びました。グラウは200曲以上の多彩な作品を遺しましたが、そのどれからもスペイン風の要素が感じれらます。 このアルバムに収録されているのは4つの協奏的作品で、スペインのユステ修道院から感銘を受け書かれた、抒情的で神秘的な雰囲気を持つ『ユステ協奏曲』、ヴィオラとピアノが活躍する『二重コンチェルティーノ』、アルゼンチンの陽気な民族舞踊「チャカレーラ」を素材に使用した『クラリネット協奏曲』、スペイン・ルネサンス期を代表する詩人のひとりガルシラソ・デ・ラ・ベガの詩からインスピレーションを受けた『グニードの花へ』を聴くことができます。(輸入元情報)