状態可状態詳細未開封コメントシュリンク未開封/REGION ALL(国内再生機器での視聴可)/日本語字幕無し中古商品のご購入について
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※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)リームの『ディオニソス』ザルツブルク音楽祭での世界初演の映像!メッツマッハーの本領発揮!現代ドイツを代表する作曲家、ヴォルフガング・リームの新作オペラの世界初演が映像になりました。『ディオニソス』は、ニーチェの「ディオニュソス−頌歌」を下敷きに、ニーチェをモデルにした主人公Nの、「ディオニュソス的」なものへの憧れと葛藤を描いたもの。ニーチェが素材なので内容としてはかなり難解ですが、舞台作品としては哲学的な深い思索がなくても楽しめる作品に仕上がっています。 Nのヨハネス・マルティン・クレンツルは、1962年ドイツのアウグスブルク生まれのバリトン。レパートリーの広いバリトンで、近年はワーグナーで活躍しています。モニカ・エルトマンは今や高い人気を誇るソプラノ。高音が頻出する至難な役を楽々とこなしています。エリン・ロンボはスウェーデンのソプラノ。前年2009年のザルツブルク音楽祭でのリーム『愛に満ちた偉大な太陽に向かって』にも出演して高評価を得て、再登板です。「客」とアポロンのマティアス・クリンクは、今が旬のドイツのテノール。ケルンやシュトゥットガルトを中心に広いレパートリーで活躍している万能型です。 初演の成功の立役者は何と言ってもインゴ・メッツマッハー。明晰で整理の行き届いた指揮は絶賛されました。またピエール・オーディの分かりやすい演出、ヨナタン・メーゼの想像力を書きたてる舞台装置も秀逸。こうした作品は音だけで聴いてもなかなか魅力が伝わりづらいので、鮮明映像で見られるのは嬉しいものです。(キングインターナショナル)