DGのオリジナル・アナログ・マスターから独「Emil Berliner Studios」にて2024年制作DSDマスターを使用。 カラヤンは幻想交響曲を3度録音しましたが、このアルバムの演奏は1970年代にベルリン・フィルを指揮して収録された最後のもので、今回、初のSA-CD〜SHM仕様でのリリースとなります。 作曲者自身の失恋体験を、ひとりの芸術家の夢想に重ね合わせて作曲された初期ロマン派を代表する楽曲で、作曲された当時としては最大規模の編成と多様な管弦楽法が施されています。カラヤンは手兵のオーケストラを華麗にドライヴして緻密かつダイナミックな演奏を繰り広げています。(メーカー資料より)