出荷目安の詳細はこちら商品説明名古屋発の5人組コンテンポラリージャズバンド『QUIN' KRANTZ』コロナ禍からの再起をかけ書き下ろされた楽曲のみで構成し、ゲストボーカル等はなしのインストゥルメンタルナンバーのみを収録。クインクランツは名古屋発の5人組コンテンポラリージャズバンド。2作目発売直後にコロナが降り掛かりその影響で今は 無き名古屋ブルーノートや横浜モーションブルー等を含むリリースツアーの中止を余儀なくされた。本作では再起をかけコロナ禍に書き下ろされた楽曲のみで構成し、1作目2作目に共通したゲストボーカル等はなしのインストゥルメンタルナンバーのみを収録した。2018年4月に1st Album 『QUIN’ KRANTZ』をリリース。発売記念ライブ初日には渋谷JZ BRAT SOUND OF TOKYO でデビューを飾った。それ以降、雑誌JAZZ JAPAN、Jazz Life、インターネットラジオJJAZZ.NET、CBCラジオ等で取り上げられ高い評価を得る。その後幾多のツアー、ジャズフェス、イベント等の出演を経てバンドサウンドを強固にし、新曲を書き下ろしていった上で完成したのが2作目であった。作曲者の伊藤はジャズの名門バークリー音楽大学やニューヨーク、ノースシージャズフェスティバルの開催地で有名なオランダでの留学と音楽活動経験をもち、その経験から得た知識やインスピレーションが楽曲に反映されている。今作では収録楽曲の半分以上をギターが中心となるイントロで始めギターアドリブも多く採用、ギタリストリーダーらしいアルバムとなっている。新たにガットギターを採用(tr3,tr9)し、アコースティックなサウンドの幅を広げ、ドライブサウンドを積極的に取り入れたナンバー(tr1,tr4)でサウンドの勢いを出すことによりアルバムを通して緩急のメリハリがはっきりした作品となっている。メンバー唯一の東京を活動拠点におく「木村紘」のドラミングも存在感を放ち、ドラムソロを含んだナンバー (tr2,tr4,tr7)特に“Alfa Red”(tr4)では白熱したプレイを聴かせる。タイトルナンバーとなる“Lead” (tr6)は困難な世界を音楽が“導いてくれること”を願った叙情的なバラードナンバー。アルバムを通して逆境に立ち向かい道を切り開いてく開拓者をイメージした新作となっている。伊藤寛哲(guitar)三輪一登(sax)林祐市(piano)出宮寛之(bass)木村紘(drums)(メーカー・インフォメーションより)曲目リストDisc11.Alive/2.July/3.Breakthrough the Clouds/4.Alfa Red/5.Intro for“Lead”/6.Lead/7.First Ascent/8.Nowhere/9.Feature & The Past