Vivaldi ヴィヴァルディ / Estro Armonico-libro Secondo-concertos: Cafe Zimmermann


 Vivaldi ヴィヴァルディ / Estro Armonico-libro Secondo-concertos: Cafe Zimmermann

HMV&BOOKS online 1号店

1,870 円 (税抜き)

状態可状態詳細帯付コメントDIGIPAK角打ち汚れあり中古商品のご購入について
※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません
※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)カフェ・ツィマーマン/ヴィヴァルディ:『調和の霊感』より日本語解説付きカフェ・ツィマーマン、満を持しての最新新譜はなんとヴィヴァルディ!超王道の傑作集からの作品と、チェロも大活躍の単独曲2曲!「Alpha」レーベルの要ともいうべきアンサンブルとして活躍、6枚にわたる『バッハ:さまざまな楽器による協奏曲』シリーズ(各1曲のブランデンブルク協奏曲を収録)とそのボックス盤(Alpha811)で大好評を博してきたフランスの古楽器集団カフェ・ツィマーマンが、長きにわたる沈黙を破ってついに待望の最新新譜をリリース! しかも、演目は古楽器・現代楽器問わずヴァイオリン芸術にかかわる人が必ず通る超・注目作、ヴィヴァルディの『調和の霊感』作品3からの傑作群です。 彼らの取り組みはいつもながら古楽に詳しい人々をも惹きつけずにおかないであろう仕掛けにも満ちていて、ヴァイオリン独奏が「Opus111/Naive」や「Zig-ZagTerritoires」などで注目名盤を残してきた異才たちなのもまず気になるところ、すこしだけアップテンポのリズムで続く音作りの痛快さもさることながら、細部での微妙な装飾センス、音の運びに抗いがたい説得力をもたらすアゴーギグ、さらには「ノンビブラート・チェロはピンなし」などというステレオタイプの古楽器演奏像がいかに18世紀の実情にそぐわなかったかをさりげなく暴く演奏スタイル(たとえば「支えアリ」のチェロ。18世紀の絵画史料をちゃんと見てゆけば、チェロの弾き方は決して足で挟むだけでなく、ピン的な支えを使っている例も多々あるのです。以前お話を聞く機会があったとき、そういうところを真摯にツメてゆきたいんだと主宰者パブロ・ヴァレッティが語っていたのが印象的でした)と、原文解説のセッション現場写真含め、あらためて驚かされるところが多々。『カストラートの歴史』などで知られるパトリック・バルビエの充実解説(全訳付)や楽器製作者についての記述(同)など解説書の充実度も、デジパック・ジャケの美麗さも、濃密な現場の空気まですくいとった自然派エンジニアリングも「Alpha」ならでは。(Mercury)

収録情報

ヴィヴァルディ:・『調和の霊感』より合奏協奏曲ニ短調 op.3-11, RV.565・『調和の霊感』より合奏協奏曲ヘ長調 op.3-7, RV.567・『調和の霊感』よりヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.3-9, RV.230・チェロ協奏曲ト短調 RV.414・『調和の霊感』より合奏協奏曲ロ短調 op.3-10, RV.580・ヴァイオリン、チェロ、弦楽合奏と通奏低音のための協奏曲ヘ長調『プロテーオ、または逆さまの世界』 RV.544・『調和の霊感』より合奏協奏曲イ短調 op.3-8, RV.567 パブロ・ヴァレッティ(ヴァイオリン) ダヴィド・プランティエ、ラウロ・ロペス=フェレイラ、ニコラス・ロビンスン(ヴァイオリン) ペトル・スカルカ(チェロ) カフェ・ツィマーマン(古楽器使用) 録音時期:2012年11月11-14日 録音場所:エクサン=プロヴァンス、プロヴァンス大劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

この商品の詳細を調べる


CD・DVD » CD » クラシック » その他
Mercury ツィマーマン ヴィヴァルディ カストラート ステレオタイプ