出荷目安の詳細はこちら商品説明今世紀最高のピアニスト、マルタ・アルゲリッチ3人の娘たちと綴る知られざる日常、そして音楽家としての孤独を描いたドキュメンタリー特典映像にはショパン生誕200年記念コンサート映像を収録!日本でも劇場公開されたアルゲリッチのドキュメンタリー映像『Bloody Daughter』(邦題:アルゲリッチ 私こそ、音楽!)の輸入盤映像ソフト。日本語字幕なし。(輸入元情報)この映像作品は、アルゲリッチの娘ステファニーが、自分のあだ名「Bloody Daughter(いまいましい娘)」をタイトルにしたドキュメンタリーで、日本での劇場公開および映像ソフト化に際しては『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』という邦題に変更されていました。 内容は日常のアルゲリッチと3人の娘たちを主軸としたもので、コワセヴィチやデュトワも登場、ベロフの姿も映し出されるものの主役はあくまでアルゲリッチ・ファミリー。身内による撮影ならではのリラックスした様子は、アルゲリッチのふだんの姿をよく伝えていますし、また、アルゲリッチの子供時代や若き日の写真が映し出されるのも興味深いところです。
注目の特典映像
とはいえ、クラシック・ファンにとっての目玉は、なんといっても特典として収められたショパンのピアノ協奏曲第1番ほかのライヴ映像と思われます。 これは2010年のショパン・イヤーにワルシャワでおこなわれたコンサートを収録したもので、カスプシク指揮するシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演して記念演奏会にふさわしい見事な演奏をおこなっています。アンコールも含めてたっぷり54分収められたヴォリュームは、特典と呼ぶにはあまりにも豪華です。(HMV)特典映像
● ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11● ショパン:マズルカ ハ長調 Op.24-2
● シューマン:幻想小曲集 Op.12-7『夢のもつれ』 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) シンフォニア・ヴァルソヴィア ヤツェク・カスプシク(指揮) 収録時期:2010年8月27日 収録場所:ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール 映像監督:ピエール=マルタン・ユバン 収録時間:54分