出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きヘルムート・ラッヘンマンの異なる創作期の3曲!弦楽三重奏曲第2番『我が告別』、世界初録音!ベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」のリリース第29作目は、ドイツ現代音楽の大家、ヘルムート・ラッヘンマン。多国籍なアンサンブル、トリオ・キャッチやトリオ・ルシェルシュ、そして「bastille musique」でもお馴染みのケルンWDR交響楽団(西ドイツ放送交響楽団)をフィーチャーし、1960年代に作曲された『ノットゥルノ』、80年代に作曲された『アレグロ・ソステヌート』、2021〜2022年に作曲され世界初録音となる弦楽三重奏曲第2番『我が告別』と、3つの異なる創作期間の傑出した作品をまとめました。 シュトックハウゼンやルイジ・ノーノらに学んだヘルムート・ラッヘンマンは、日本人ピアニスト菅原幸子と再婚したことで日本文化からの影響も受けており、2009年には武満 徹作曲賞の審査員を務め、2015年にはドイツ音楽作家賞の生涯功労賞を受賞。2024年11月〜12月には、東京文化会館による現代と古典音楽のクロスオーバー新プロジェクト「フェスティヴァル・ランタンポレル」の第1弾として、ベートーヴェンやフィリップ・マヌリ、シューベルトとともにラッヘンマンもフォーカスされており、本アルバムに収録されている『アレグロ・ソステヌート』と弦楽三重奏曲第2番『我が告別』も演奏予定。同プロジェクトにおいては、務川慧悟がラッヘンマンのピアノ作品集を演奏予定となるなど、今年特に注目される現代作曲家のひとりとなることでしょう。 ハリー・フォークト&ライナー・ピーターズによる解説とヘルムート・ラッヘンマンへのインタビューを掲載したブックレット(欧文、国内仕様盤は日本語訳付き)、作曲家や演奏家たちの写真が掲載された2つの折り畳み式インサートが封入された「bastille musique」ならではのラグジュアリー・ボックス仕様です。(輸入元情報)