状態可コメントREGION ALL中古商品のご購入について
※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません
※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ピッツィの美しい舞台がHD収録で!マチェラータでの『蝶々夫人』『蝶々夫人』のBlu-Rayはこれが初めて!夏の野外オペラ祭の中でも、意欲的な取り組みを続けていることで知られている、イタリア、マチェラータのスフェリステーリオ・オペラ・フェスティヴァル(通称マチェラータ音楽祭)。その2009年の演目から、プッチーニの『蝶々夫人』が映像になりました。演出は日本でも人気の高いピエール・ルイージ・ピッツィ。彼はこの音楽祭の監督も務めています。 蝶々さんのラッファエッラ・アンジェレッティは、ここ数年でメキメキと頭角を現してきたトリノ出身のソプラノ。蝶々さんはウィーン国立歌劇場で2007年から毎年のように歌っているほど高く評価されています。ピンカートンのマッシミリアーノ・ピサピアもトリノ出身。プッチーニ・テノールとして、ドイツ、イタリアでは既にたいへん人気が高い人です(Dynamic社からトッレ・デル・ラーゴのプッチーニ音楽祭での『ボエーム』(DYNDVD33564)の映像が発売されています )。ことにピンカートンはデビュー時の役で、ここ数年の出演の半分がピンカートンという、まさに当り役。日本でも2009年の新国立劇場で歌っています。シャープレスのクラウディオ・スグーラは、新世代のヴェルディ・バリトンとして今最も注目されている人。1974年、ブリンディジ生まれ。2010年の『ガラ・ドミンゴ』に抜擢され、ドミンゴを相手にイヤーゴ、エスカミーリオなど三役を歌って賞賛されたのはまだ記憶に新しいところでしょう。こうした適材適所の歌手たちを、カッレガーリのイタリア・オペラのツボを押さえた指揮が絶妙にまとめています。 巨匠ピッツィは、自ら美術、衣装を手がけ、美意識を徹底させたもの。ある程度まで日本人が見ても違和感が少ないくらいに様式を尊重しつつ、その上で独自の視点や美学を盛り込んでいて、見応えのあるものとなっています。 美しい舞台を、HD収録でますます綺麗に楽しめます。もちろんBly-Rayではなおさら。『蝶々夫人』の映像は既に多々ありますが、意外なことにBly-Rayでの発売はこれが初めて。イタリアの夏の夜の野外音楽祭に飛んでいった気分になれるでしょう。(キングインターナショナル)