ニコライ(1810-1849) / Die Heimkehr Des Verbannten: F.beermann / R.schumann Po Begemann Berchtold J.bauer


 ニコライ(1810-1849) / Die Heimkehr Des Verbannten: F.beermann / R.schumann Po Begemann Berchtold J.bauer

HMV&BOOKS online 1号店

2,200 円 (税抜き)

状態可状態詳細2枚組み中古商品のご購入について
※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません
※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ニコライ:歌劇『追放された男』(2CD)ドイツに生まれたオットー・ニコライは幼い頃から楽才を示しましたが、厳格な父親による「神童としての売り出し」に耐え切れず、16歳の時に親元を離れ、ベルリンに赴くことになります。最初は教会音楽を中心に学び、プロイセン大使館付きのオルガニストになりますが、オペラ作曲家を志し、ケルントナートーア劇場の楽長に就任、その後は1842年3月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の前身である宮廷楽団員の自主演奏団体「フィルハーモニー・アカデミー」による最初の演奏会を催し、主にベートーヴェン作品を演奏してウィーンの音楽生活向上に貢献しました。 そんなニコライ、現在では『ウィンザーの陽気な女房たち』の作曲家としてのみ知られていますが、他にも重要な作品を残しています。この『追放された男』はもともと1841年初演の「Il proscritto」というタイトルのイタリア語で書かれた作品ですが、3年後にドイツ語による改訂がなされ、ウィーンで上演されました。その後、ニコライはこの作品を再度改訂し、およそ半分を書き直し、亡くなる年の1849年に第3版をベルリンで上演しています。物語は1461年のイギリス。領主の夫が死んだと信じているレオノーレは、エドモンドと再婚の意思を固めますが、結婚式の前日に夫アーサーが戻るという悲劇が描かれます。ウェーバーの『魔弾の射手』からの影響が強く感じられる作品で、このケムニッツの舞台では1844年のウィーン版が採択されています。(輸入元情報)

収録情報

● ニコライ:歌劇『追放された男』全曲 ハンス・クリストフ・ベーゲマン(バリトン) ベルンハルト・ベルヒトルド(テノール) ユリア・バウアー(ソプラノ) コウタ・レセネン(バス) ウーヴェ・シュティッケルト(テノール) ティーナ・ペンティネン(メゾ・ソプラノ) アンドレ・リーマー(テノール)、他 ケムニッツ歌劇場合唱団 ロベルト・シューマン・フィルハーモニー フランク・ベールマン(指揮) 録音時期:2011年 録音場所:ケムニッツ歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

この商品の詳細を調べる


CD・DVD » CD » クラシック » その他
ペンティネン ケルントナートーア オルガニスト フィルハーモニー ベートーヴェン