出荷目安の詳細はこちら商品説明奇妙で不思議で変幻自在な音楽の戯れ実力派古楽ハーピスト、マルグレート・ケールによる趣向に富んだアルバム。タイトルの『ワンダラス・マシーン』はパーセルの『聖セシリアの日のためのオード』に基づくもので、音楽と楽器への讃歌、そしてハープの変幻自在さを表現しています。ヘンデルの協奏曲がプログラムの中心。作品4の6はもともとハープのために書かれた協奏曲でもあり、煌びやかな音色がぴったり。 「ヴィオラ・オルガニスタ(リリコードとも)」という楽器は弦楽器の音が出せる鍵盤楽器で、レオナルド・ダ・ヴィンチによるスケッチが残されています。演奏しているスワヴォミル・ズブジツキが製作にも関わっているとても奇妙な楽器で一聴の価値あり。 クリストフ・ディーンツの『フラッピング・イッツ・ウィングス』は、これもダ・ヴィンチが考案した飛行機械「オーニソプター」のスケッチからインスピレーションを得て書かれた作品。トリプルハープとヴィオラ・オルガニスタ、5つの弦楽器という編成です。(輸入元情報)
収録情報
● ヘンデル1685-1759
:オルガン協奏曲 Op.4-6, HWV.294(ハープ版)● ジェームズ・オズワルド
1710-1769
:『スコットランド音楽の興味深いコレクション』〜Ty on the Wars● ヘンデル:オルガン協奏曲 Op.7-1, HWV.306(ハープ版)
● オズワルド:『スコットランド音楽の興味深いコレクション』〜Bonny Christy / My Nanio
● ディーンツ
1968-
:フラッピング・イッツ・ウィングス● オズワルド:『スコットランド音楽の興味深いコレクション』〜There are few good Fellows when Jamie's awa' マルグレート・ケール(ハープ) ミケーレ・パゾッティ(リュート、テオルボ) スワヴォミル・ズブジツキ(ヴィオラ・オルガニスタ) アンサンブル・ビトウィーン・ザ・ストリングス 録音時期:2023年4月 録音場所:イタリア、モンダイーノ 録音方式:ステレオ(デジタル)