状態可状態詳細ブックレット付きコメント11枚組/BOX汚れ・傷み・色褪せ中古商品のご購入について
※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません
※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)重厚なシンフォニズム! ハイティンク / ショスタコーヴィチ:交響曲全集(11CD)ハイティンクが2つのオーケストラを率いて7年がかりで完成させたショスタコーヴィチ交響曲全集は、数あるショスタコ演奏の中でも演奏、音質ともきわめて優れたハイ・グレードな名盤という評価をすでに獲得しています。 世界的な名声を誇る実力派ハイティンクならではの正攻法のアプローチが、ショスタコーヴィチ作品が本来備えているシンフォニックな魅力を100%引き出した見事な演奏揃いで、コンセルトヘボウ管弦楽団を起用した後半の録音、とりわけ第8番と『バビ・ヤール』の圧倒的なサウンドには驚愕を禁じえないところです。その虚飾を排した重厚なフル・パワーの凄みはもうこたえられません。 ロンドン・フィルとの共演作品も素晴らしい出来栄えで、たとえば『レニングラード』でも克明なディテールと強大なトゥッティの両立した情報量豊かなサウンドを存分に響かせており、ハイティンクという指揮者の才能の大きさと深さをあらためて痛感させてくれます。 第14番のヴァラディ&F.=ディースカウ夫妻をはじめ、独唱者もとびきりの人選で当全集に華を添えており、セデルストレムの怜悧な美声、リンツラーの沈痛な歌唱など強く印象に残るところです。 また、名エンジニア、ジェイムズ・ロックやコリン・ムアフット、ジョン・ダンカーリーらが手がけた録音がきわめて優秀であることも大きなポイントであり、コンセルトヘボウとのレコーディングはすべて名録音、デジタルではない3曲もアナログ最後期の完成された高音質であり、およそ音に関してこれにまさるショスタコ全集は無いといっても過言ではないでしょう。(1)交響曲第1番ヘ短調 op.10(2)交響曲第2番ロ長調 op.14『十月革命に捧ぐ』(3)交響曲第3番変ホ長調 op.20『メーデー』(4)交響曲第4番ハ短調 op.43(5)交響曲第5番ニ短調 op.47(6)交響曲第6番ロ短調 op.54(7)交響曲第7番ハ長調 op.60『レニングラード』(8)交響曲第8番ハ短調 op.65(9)交響曲第9番変ホ長調 op.70(10)交響曲第10番ホ短調 op.93(11)交響曲第11番ト短調 op.103『1905年』(12)交響曲第12番ニ短調 op.112『1917年』(13)交響曲第13番変ロ長調 op.113『バビ・ヤール』(14)交響曲第14番ト短調 op.135『死者の歌』(15)交響曲第15番イ長調 op.141(16)マリーナ・ツヴェタエワの詩による6つの歌曲 op.143a(17)歌曲集『ユダヤの民族詩より』op.79(5)(6)(8)(11)(12)(13)(14)アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(1)(2)(3)(4)(7)(9)(10)(15)ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団(2)(3)ロンドン・フィルハーモニック合唱団(13)コンセルトヘボウ男声合唱団(14)ユリア・ヴァラディ(S)(17)エリザベト・セデルストレム(ゼーダーシュトレーム)(S)(16)(17)オルトルン・ヴェンケル(A)(17)リシャルド・コルチコフスキ(T)(14)ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)(13)マリウス・リンツラー(B)ベルナルト・ハイティンク(指揮)録音 (10)1977年1月、(15)1978年3月、(4)1979年1月、(7)1979年11月、(1)(9)1980年1月、 (14)1980年12月、(2)(3)1981年1月、(5)1981年5月、(12)1982年2月、(8)1982年12月、 (11)1983年5月、(6)(16)(17)1983年12月、(13)1984年10月