出荷目安の詳細はこちら商品説明AMERICASCAPES 2〜アメリカン・オーパスメキシコ系アメリカ人で近年はヨーロッパでの活動がめざましく、来日公演でも好評を博しているロバート・トレヴィーノが、「アメリカとは何か」という問いの答えにふさわしい作曲家を厳選した1枚。 『アドレス・フォー・オーケストラ』はジョージ・ウォーカー
1922-2018
がトレヴィーノに「いつか録音してほしい」と語っていた作品で、民謡やゴスペルを採り入れた音楽からは、アメリカの未来に対する楽観的なヴィジョンが感じられます。 ジョージ・クラム1929-2022
の『A Haunted Landscape(亡霊の出る情景)』はニューヨーク・フィルハーモニックのための作品。謎めいた音の世界が数多くの打楽器を交えて描かれています。 メキシコで生まれ、アメリカで多くの時間を過ごしたシルベストレ・レブエルタス1899-1940
の『ラ・コロネラ』は作曲家が世を去る直前の作品で、メキシコの民俗音楽バンドマリアッチやメキシコ民謡、アメリカ民謡、ジャズから実験音楽、セリエル音楽など様々な種類の音楽が融合されています。(輸入元情報)収録情報
● ウォーカー:アドレス ・フォー・オーケストラ (1959)● クラム:亡霊の出る情景 (1984)
● レブエルタス:バレエ音楽『ラ・コロネラ』 (1940) バスク国立管弦楽団 ロバート・トレヴィーノ(指揮) 録音時期:2023年8月28日〜9月1日 録音場所:スペイン、The Basque National Orchestra's venue, Donostia-San Sebastian 録音方式:ステレオ(デジタル)