出荷目安の詳細はこちら内容詳細地球温暖化、戦争、感染症・・・混迷する世界で日本がとるべき針路は? 復活に向けた未来投資戦略を25人の識者が鮮やかに示す。コロナや戦争による世界全体の災禍は計りしれないが、微視的にみて、アメリカの経済や政治の影響は日本にとって極めて大きい。日本は軍事や経済的にもアメリカに頼ってきたが、これからはあまり頼れなくなり、独自の路線を展開していく必要がある。外交面でみると、日本はアジアの代表であり、中国と対抗してTPPのような日本主体の外交を展開する必要があるだろう。一般的に、経済と政治の関係はまず経済が繁栄してから政治的な地位も有利になってくるものである。日本は凋落している経済を立て直すことが重要である。今後、日本の針路をどうあるべきかを本書では考察してみた。