【塗装済みダイキャストモデル完成品】
実車について
数々の建設機械で知られるキャタピラー社がラインアップするブルドーザのひとつがCAT D7シリーズです。そのルーツとなるモデルの一つがD7Cです。 D7シリーズは1935年に誕生し、さまざまに改良がくわえられながら進化してきました。D7Cは1955年に登場。キャタピラーのD339・4気筒ディーゼルエンジンを搭載。その後ターボチャージャーを装備するなど各種装備も充実。1959年まで生産されたのです。そのパワーを生かしてスクレーパを牽引する役目などにも活躍したのです。 そのキャタピラー社がラインアップするスクレーパのひとつがCAT 621Kスクレーパです。 スクレーパは農場の作業をはじめ、道路や宅地造成作業などに幅広く使用されています。621Kは中でもシングルエンジンスクレーパと呼ばれるタイプです。エンジンはトラクタのみに装備され、スクレーパには装備されていません。トラクタのエンジンは6気筒12.5リッターのターボチャージャー付きディーゼルエンジンが装備されています。商品について
キャタピラー社がラインアップするCAT621KモータースクレーパとNo.70スクレーパを牽引した D7Cブルドーザを1/50スケールで再現した塗装組み立て済みのダイキャスト完成モデルのセットです。 車両の歴史を比較できるのが興味深いエボリューションシリーズは高品質のフリップトップパッケージ入り。 2台のモデルは専用のディスプレイベースに取り付け済み。 さらに、ブラックの外装スリーブにセットされ、高級感漂う仕上がりです。 サイズはCAT621Kモータースクレーパが全長282mm。運転席が設置されたトラクタ部分やそこに連結された スクレーパ部分は独特な形状をリアルに再現。D7Cは全長127mm。その後部にはNo.70スクレーパが再現され、独特なメカニズムが楽しみです。 ボウル部の形状、また、どちらも運転席の内部もしっかりとモデル化。 ドライバーフィギュアもセットされ、実感も高まります。建機ファンにはその歴史も知ることができる魅力的なセットです。主な特徴
■1/50スケールで再現されたCATの新旧スクレーパのセット
■フリップトップパッケージ入り
■ダイキャスト完成モデルの2台セット