【塗装済みダイキャストモデル完成品】
実車について
第二次世界大戦でドイツ軍が配備したもっとも強力な戦車のひとつ、ティーガーIは1942年に先行量産型が完成、さっそく、東部戦線に投入されました。 1943年1月に編成された第505重戦車大隊は1943年の6月にティーガーIを配備。7月にはクルスク線に突入しました。ティーガーIは登場とともに数々の改良が加えられディテールや装備に変化が見られますが、クルスク線で活躍した第505重戦車大隊のティーガーIは初期生産型で、1942年7月までに生産された円筒形のキューポラや後部エアフィルターが特徴となっていました。 ティーガーI型はその後、終戦までその威力を発揮して連合軍各国を恐れさせたのです。商品について
モデルは第二次大戦のドイツ軍最強戦車のひとつ、タイガーI型の初期生産型を再現した1/32スケールのダイキャストモデル完成品です。 1943年に東部戦線のクルスクで活躍した第505重戦車大隊のティーガーI、車体番号100号車をモデル化しています。 車体上部、砲塔、防盾、さらに、履帯はダイキャスト製。溶接後なども精密に再現しています。また、砲身はアルミ削り出しパーツをセット。サスペンションは樹脂製トーションバーパーツを採用して可動も楽しめます。 加えて、エンジンハッチ、ラジエータハッチも開閉可能でエンジンパーツは取り外しも可能です。車体のカラーリングは迷彩を再現。ウェザリングもしっかりと施された仕上げが見逃せません。コマンダーのフィギュア1体もセット。 さらに、地面を表現したジオラマ風ディスプレイベースも用意され、背景が描かれたウインドウボックスでそのまま飾ってコレクションするのも楽しみです。主な特徴
●1/32スケールで第二次大戦の最強戦車、ティーガーIを再現
●最初に配備された第505重戦車大隊の初期型をモデル化
●組み立て塗装済みのダイキャストモデル完成品
●地面を表現したジオラマ風ディスプレイベース付き
●樹脂製トーションバー採用でサスペンションも可動