【壁掛けできる ペン立てになる ペンケース 】
6,160 円 （税抜き）
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商品説明
●生産：日本 （日本の職人によって、 一点一点手作りで仕上げています。）
●素材について ・牛本革（脱クロムレザー）
●3WAYロールペンケース「Trance Pocket（トランスポケット）」 かべ掛けできる。ペン立てになる。場所に合わせてフレキシブルに姿を変える、変身するペンケース。 テレワークやフリーアドレス勤務など、場所を移動しても、いつもの道具が快適に使える。 家やオフィスなど、固定位置では壁にかけてウォールポケット風に。外出時はロールペンケースとして持ち運び、ペン立てにして使う等、場所に合わせて柔軟に形をチェンジできるスグレモノ。 （1）ロールペンケース 基本形となるロールペンケース。伝統的なヒモ巻きではなく、ボタン止めにすることで開閉の時短となり、見た目もスッキリ。3ポケット+フラップ裏にオマケの収納付き。愛用の道具の定位置を決めるのも楽しみの一つです。 （2）ペンスタンド 邪魔にならず、どこでも気軽に置ける使い勝手のよい形がペンスタンドです。ホック止めして筒状となっているので、しっかりと自立し、ペンの出し入れもスムーズ。柔らかな革の風合いは心を和ませ、使う度に愛着が湧いてきます。 （3）ウォールポケット デスク周りでフックに掛け、ウォールポケットにすれば省スペース＆インテリアとしても映えます。パンチングボード（有孔ボード）に対応しており、お気に入りの小物類と一緒にレイアウトするなど楽しんでみてはいかがでしょうか。
※ボタンのついているポケットをご使用の際には、中に収納されるペンの形状や材質によってはボタン金具の影響を受ける可能性もございますのでご注意ください。
脱(だつ)クロムレザーについて
クロム鞣しの機能性と、タンニン鞣しの風合いを併せ持つ、今注目のハイブリッドレザーです。 《鞣し（なめし）とは？》 牛など動物の皮膚(原皮)を、腐らないよう加工することを「鞣す(なめす)」といいます。 鞣しの方法には大きく分けて2つの手法、クロム鞣しと、タンニン鞣しがあります。 前者は化学薬品のクロム、後者は植物タンニンを用いる点で違いがあります。※タンニン鞣しのみ(フルタンニン)で製造されたレザーを、一般にヌメ革と呼びます。 《クロム鞣しと、タンニン鞣し、どちらが良いの？》 一長一短で一概には言えません。それぞれの、一般的な特徴は以下の通りです。 クロム鞣しの特徴：軽くて丈夫。綺麗な色に染めやすい。 クロム鞣しの弱点：経年変化が起きにくい。コバ磨きによる切り目仕上げが苦手。 タンニン鞣しの特徴：革らしい風合い。経年変化が楽しめる。 タンニン鞣しの弱点：重くてかたい。水、熱などに弱く、メンテナンスが面倒。 《脱クロムなめし製法とは？》 一度、クロムなめしとして処理された革から、なめし処理で使われたクロムを抜き取り、 その後にタンニンなめしを重ねて行うという最新の技法で製造されています。 クロムを抜くといっても、全て除去するのではなく、クロム鞣しの特徴である軽さ、丈夫さを維持した上で、 タンニン鞣しの持つ風合いを同時に実現しています。 つまり、タンニンなめしとクロムなめし両方の特徴を持つ、良いとこ取りの革といえます。 特徴：軽くて丈夫。染色がきれい。コバ磨き可能。経年変化が楽しめる。 《なぜこの素材を選んだのか？》 手帳カバー等のステーショナリーや、スマートフォンケース等の小物類は 毎日使うものなので、まずは道具としての機能性、使い勝手が何より大事だと考えます。 「開く、閉じる、持ち歩く」ための、軽さ、丈夫さ、適度な柔らかさが必要でした。 その上で、「本革」としての風合い、エイジングの楽しみも同時に満たすことを求めました。 《こんな方におススメします》 ・綺麗な色の革が欲しい。 ・ゴツゴツ硬いのは苦手。 ・ズッシリ重いのはイヤ。 ・革は好きだけど、メンテナンスはほどほどにしたい。 ・適度なエイジングも楽しみたい。