チェレリーニ CELLERINI ／当店別注アルチェレザートートバッグ「1241」（MAUVE／グレー）／メンズイタリア鞄カバン革レザーバッグハンドメイド

【お買い物マラソン】

モデル 1241 素材本体：ALCE（アルチェレザー/牛革）裏地：JP（チンギアーレ/猪豚革）色本体：MAUVE（グレー）裏地：T.MORO（ダークブラウン）金具：シルバーディテール・内側1室構造（間口スナップ式）・細巻きハンドル・底面4つ鋲足・内側革張り・底まわりパイピング補強・内側ファスナーポケット×1 ・内側オープンポケット×2 参考価格145,000円 + tax 付属品布袋製造国 ITALY ▼チェレリーニの他のアイテムはこちら名匠シルバノ・チェレリーニが開いたフィレンツェ随一の革工房イタリア・フィレンツェの老舗レザーブランド「CELLERINI（チェレリーニ）」。洗練されたデザイン、卓越した職人技術、欧州中から集められた最上級の革、これらに裏打ちされた革製品は、世界中のハイソサエティな人々に支持されています。タイ・ユア・タイの創業者フランコ・ミヌッチをはじめアパレル業界の重鎮たちの中にも名匠シルバノ・チェレリーニの腕に魅せれた者が多く、自分のバッグをオーダーするためにデル・ソーレ通りの本店（兼工房）に足繁く通ったといいます。今では有名になったCISEI（シセイ）の大平智生など、数多くの職人を輩出したことでも知られています。Men’s EX編集の最高級鞄・革小物読本では、小さな工房でありながらルイ・ヴィトン、ロエベ、ヴァレクストラといったビッグブランドに続いて5番目に特集されています。イタリアンエレガンスが凝縮された新型トートバッグ「1241」ブリーフケース「2142」やトートバッグ「2779」など、数多くの名作を世に送り出してきたチェレリーニ。当店では長らく2779を扱ってきましたが、まさかの生産中止になったため、その代わりとして新たに展開を始めたのがこちらの「1241」になります。ご紹介する「1241」は、本国で展開されているモデルにモディファイを施した“当店別注モデル”になります。口が大きく開いて物の出し入れがしやすい一室構造のトートバッグなのですが、よくある定番ではありません。最大の特徴は、バッグ上部（バッグ開口部）の曲線デザインです。まるで女性のウエストラインのようなセクシーな曲線と職人技の賜物と言える細巻きハンドルが絶妙に調和し、通常のトートバッグとは一線を画するエレガントな姿に仕上げられています。どんなコーディネートにも馴染むシンプルデザインでありながら、卓越した職人技に裏打ちされたディテールが純然たるオリジナリティを生み出すという、他のブランドでは真似できない唯一無二のトートバッグだと思います。2779同様、肉厚でもっちりとした弾力のあるアルチェレザーが使用されているので、持ったときに自然なドレープが生まれることも特徴です。オンにもオフにも使いやすいサイジングも見逃せません。小旅行にも対応する2779に対し、1241は横幅36、高さ33、マチ14とやや小ぶりのサイズなのでデイリーユースにもってこいです。A4サイズの書類がちょうど収まり、荷物の多い日でも安心して使えるマチが備わっているのでオンオフ問わず活用できます。それでいて荷物の少ないときには小脇にすっきり収まり、軽やかにボディにフィットします。男性でも問題なく肩掛けできるハンドルの高さ（長さ）も秀逸です。無駄を削ぎ落としたシンプルデザインですが、よく見ると使用者目線で作り込まれていることに気づきます。例えば、他人からバッグの中身が見えるのを防ぐスナップ式の開口部、底面を傷や汚れから守り床置きを可能にする鋲足、耐久性を高めるパイピング補強、便利な内側の3つのポケットなどです。毎日使うバッグだからこそ、こういった道具としての要素が備わっているものを選びたいものです。一人の職人が一日かけて縫い上げる“本物”のイタリア製革製品チェレリーニの製品なので作りが良いことは言うまでもありません。同ブランドのバッグは、現在でもデル・ソーレ通りにある本店二階の工房で名匠シルバノ・チェレリーニに師事したわずか4人の職人によって作られています。革の選別にはじまり、裁断、縫製（ステッチ）、コバの仕上げ、ロゴの刻印に至るまで、すべて職人が手作業で行っています。このため、繊細な作りでありながら、そこはかとなくクラフトマンシップが漂います。今では少なくなった“本物”のイタリア製革製品です。このバッグは、一人の職人が一日かけて縫い上げています。つまり日産一個です。生産数が限られているため、オーダーから最低でも3〜4ヶ月は待つことになります。大量生産・大量消費の時代の逆を行く、スローなモノ作りの姿勢に共感を覚えます。肉厚でもっちりとした弾力のある仏デュプイの高級レザー「ALCE」チェレリーニはフィレンツェの革工房の中でもトコトン革を吟味することで知られています。使用する革は、フランスの名門デュプイにはじまり、ドイツのワインハイマー・レダー、他にもアノネイやオリーチェなど、世界的に知られている一流タンナーから調達しています。このバッグには、デュプイのアルチェレザー（牛革）が使用されています。1948年にフランスで創業したデュプイは、カーフのエキスパートと言われ、かのエルメスからも認められているヨーロッパ最高峰のタンナーのひとつです。「ALCE（アルチェ）」という名称のこの革は、生後半年以内の牛革の自然なシボ模様を強調したナチュラルグレインレザーになります。しっかりとした厚みがあるにもかかわらず、たいへん柔らかく、吸い付くような手触りで、もっちりとした弾力があることが特徴です。透き通るような発色や上品な艶感はデュプイならでは。見るからに高級感があります。シボが傷や汚れから銀面を守ってくれるため手入れが容易なこともポイントです。サイズ表 Size 横幅高さマチ持ち手 36 33 14 56
※ 横幅・マチは、底面を採寸した数値になります。
※ 持ち手の長さは、本体との接点から接点までを採寸した数値になります。　持ち手の高さ（バッグ上辺からハンドル最上部までの距離）は約25cmになります。
※ ハンドメイドのため寸法に若干の誤差が生じる場合があります。予めご了承下さい。（単位: cm）

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