モデル CAVENDISH 3 クラス MAIN COLLECTION スタイル タッセルローファー 素材 PEBBLE GRAIN(ペブルグレイン/牛革) ソール DAINITE CITY SOLE(ダイナイトシティソール) 色 DARK BROWN(ダークブラウン) 製法 グッドイヤーウェルテッド製法 ラスト 375 ウィズ Eウィズ(日本人の足に適した標準的なウィズ) 参考価格 110,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 箱、布袋 製造国 ENGLAND ▼クロケット&ジョーンズの他のアイテムはこちら“質実剛健”の美学を貫く、英国王室御用達の高級革靴ブランド 「CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)」は、1879年に英国靴の聖地と言われるロンドン北西の都市ノーザンプトンで創業した高級靴メーカーです。チャールズ・ジョーンズ氏とその義理の兄弟ジェームス・クロケット氏によって設立されました。丁寧な手仕事に裏打ちされた高品質なグッドイヤーウェルト製法の靴は、その洗練されたデザインと履き心地の良さから数ある英国の靴メーカーの中でも高い評判となり、英国内にとどまらず世界へと広まっていきました。 クロケット&ジョーンズの最大の特徴は、世界中で最も多くの木型の種類を有する靴メーカーとして、靴作りのデザインバリエーションや素材選びについて優れたノウハウを有していることにあります。それは、ポールセン・スコーン、ジョン・ロブ、ジョージ・クレバリーといった伝統的なハンドメイドのビスポークシューズを高級既製靴ブランドとして製品化させた実績でも証明されています。 もちろん、確かな品質への評価も高く、妥協することない伝統的な靴作りの基本はそのままに、徹底した管理体制の下、一足の靴を作り上げるのに約8週間を要する質実剛健な靴作りを貫いています。材料の品質や工場の管理、生産工程にも妥協することなく、その品質と技術を駆使して作られた靴は、2017年にチャールズ皇太子よりロイヤルワラントを授与され、晴れて“英国王室御用達”となりました。 進化する定番靴!黄金比を持つ傑作タッセルローファー「CAVENDISH 3」 アメリカ靴の雄ALDEN(オールデン)がアカデミー賞俳優ポール・ルーカスの依頼で制作し、その後、ブルックス・ブラザーズから発売されたのがはじまりとされている「タッセルローファー」。 みなさんご存知のとおり、近年、房飾り(タッセル)付きのローファーをドレススタイルのハズしに使うのが世界的流行になっています。その火付け役になったのが、クロケット&ジョーンズの5大傑作モデルのひとつ「CAVENDISH(キャベンディッシュ)」と言われています。 履き口とアッパーの比率、トゥの丸み具合、タッセルの大きさなど、その完成度の高さからオールデンの664と並んでタッセルローファーのベンチマークとされているCAVENDISHは、履き口まわりをシューレースがぐるりと一周し、甲に職人が手作業で仕上げたアイコンのタッセルがあしらわれているオーセンティックなデザインでありながら、イギリス的な品格のあるラウンドトゥの内振り木型を採用することによってアメリカ靴のような野暮ったさのないエレガントな雰囲気に仕上げられており、カジュアルにもドレスにも履けることが特徴です。スーツはもちろんジャケパンスタイルにも合い、さらにはジーンズにも合う汎用性の高さを誇り、タッセルローファー特有の“洒脱な抜け感”が装いの粋なアクセントになってくれます。 今回は、そんなCAVENDISHに別注を行いました。通常のCAVENDISHはカーフ素材ですが、繊細なシボを纏った「PEBBLE GRAIN(ペブルグレイン)」に変更。これによって絶妙なカジュアル感が生まれ、コンサバになりすぎないイマドキ顔にアップデートされていることをお分かり頂けると思います。また、通常のレザーソールではなく、耐久性が高く、全天候に対応するダイナイトシティソールに変更しています。ペブルグレインにダイナイトシティソールを装着したCAVENDISHは当店以外では手に入りません。気になる方はお見逃しなく! ローファーなのに踵が抜けない理想のホールド感を実現した「LAST375」 チャッカブーツの金字塔CHERTSEYと並んで数十年前から展開されているCAVENDISHが、今になって爆発的にヒットしている理由は、新たに開発された木型「375」にあります。長らくCAVENDISHには「325」という欧米人向けに開発された木型が用いられてきましたが、日本人の踵は欧米人に比べて小さいため、踵が抜けやすい(浮きやすい)という欠点がありました。この問題を解決すべく登場したのが、ヒールカップをひと回り小さくして踵まわりのフィッティングを向上させた375です。イギリス的な品格のあるラウンドトゥのエレガントなフォルムはそのままに、踵を食いつかせ、気持ち内振りにすることで小指まわりにゆとりを持たせ、さらには325よりもウエスト部分を絞ることでホールド感が高められているので日本人の足にばっちり合います。 海外製のローファーは踵が抜けて歩きにくい、靴擦れになって痛い、こんな経験をしたことがある方も多いと思いますが、新たに登場したCAVENDISH 3なら安心です。目からウロコの履き心地ですよ。 土臭さ控えめ!繊細なシボを纏ったグレインレザー「PEBBLE GRAIN」 使用されている革は、厳選された牛革を丹念に鞣した後、染色し、細かい泡状のシボを型押しし、薄く染料を塗って透き通るような艶を出し、最後に職人が磨きをかけたグレインレザー「PEBBLE GRAIN(ペブルグレイン)」になります。麦粒状のシボを型押ししたSCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)よりもシボが浅くて細かいので、カントリーテイスト溢れるグレインレザーでありながらも朴訥としすぎず、品のある見た目で幅広いコーディネートに合わせられることが特徴です。また、スコッチグレインよりも若い牛革が使用されているため、弾力性に富み、馴染みが早く、足を包み込むようなフィット感が得られます。染料が薄く、履き込むにつれ色の深みと光沢が増してくることも魅力です。傷や汚れ、雨に強いというグレインレザーの長所はそのままに、品があってスーツの足元にも馴染みやすいという、別注モデルに用いられることの多い素晴らしい革です。 スッキリ顔で、耐久性・耐水性に優れた新作ラバーソール「CITY SOLE」 DAINITE SOLE(ダイナイトソール)で有名な、英国の老舗ソールメーカー・ハルボロラバー社。この靴に採用されている「DAINITE CITY SOLE(ダイナイトシティソール)」は、クロケット&ジョーンズがハルボロラバー社と共同で作り上げたエクスクルーシブソールになります。ダイナイトソール特有のスタッドと呼ばれる凸凹を円形の溝に変更することでソールの厚みを減らし、レザーソールに近いドレッシーな見た目を実現していることが特徴です。通常のダイナイトソールよりも屈曲性・グリップ力に優れており、ソールがしっかり地面に張り付くのでたいへん歩きやすいです。丈夫で擦り減りにくく、水に強く雨の日でも安心して履けるという特性は従来同様です。実用性、コスト面(ソールの張り替え頻度)、いずれもレザーソールよりも秀でています。 サイズ表 Size 表記(UK) 対応サイズ 全長 最大幅 5 23.5〜24.0 27.2 10.3 5.5 24.0〜24.5 27.5 10.5 6 24.5〜25.0 28.0 10.5 6.5 25.0〜25.5 28.5 10.5 7 25.5〜26.0 29.0 10.8 7.5 26.0〜26.5 29.5 10.8 8 26.5〜27.0 30.0 10.8 8.5 27.0〜27.5 30.5 11.0
※ グッドイヤーウェルテッド製法なので、履き込むにつれ中底内側の クッション材(コルク)が沈み込んで徐々にゆとりが生まれてきます。 このため、はじめはジャストサイズを選ぶことをお勧めします。 (単位: cm)