クロケット&ジョーンズ CROCKETT&JONES / / アニリンカーフシングルモンクストラップシューズ「SAVILE 4(HAND GRADE)」(BLACK/ブラック)/ 英国 靴 革 レザー ビジネス シューズ グッドイヤー ハンドグレード サヴィル


クロケット&ジョーンズ CROCKETT&JONES /  / アニリンカーフシングルモンクストラップシューズ「SAVILE 4(HAND GRADE)」(BLACK/ブラック)/ 英国 靴 革 レザー ビジネス シューズ グッドイヤー ハンドグレード サヴィル

粋な着こなし 楽天市場店

148,500 円 (税抜き)

モデル SAVILE 4 クラス HAND GRADE COLLECTION スタイル シングルモンクストラップ 素材 CALF(アニリンカーフ/牛革) ソール BARK TANNED LEATHER SOLE(レザーソール/ヒドゥンチャネル/半カラス/ラバートップリフト) 色 BLACK(ブラック) 製法 グッドイヤーウェルテッド製法 ラスト 367 ウィズ Eウィズ(日本人の足に適した標準的なウィズ) 参考価格 135,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 箱、布袋 製造国 ENGLAND ▼クロケット&ジョーンズの他のアイテムはこちら“質実剛健”の美学を貫く、英国王室御用達の高級革靴ブランド 「CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)」は、1879年に英国靴の聖地と言われるロンドン北西の都市ノーザンプトンで創業した高級靴メーカーです。チャールズ・ジョーンズ氏とその義理の兄弟ジェームス・クロケット氏によって設立されました。丁寧な手仕事に裏打ちされた高品質なグッドイヤーウェルト製法の靴は、その洗練されたデザインと履き心地の良さから数ある英国の靴メーカーの中でも高い評判となり、英国内にとどまらず世界へと広まっていきました。 クロケット&ジョーンズの最大の特徴は、世界中で最も多くの木型の種類を有する靴メーカーとして、靴作りのデザインバリエーションや素材選びについて優れたノウハウを有していることにあります。それは、ポールセン・スコーン、ジョン・ロブ、ジョージ・クレバリーといった伝統的なハンドメイドのビスポークシューズを高級既製靴ブランドとして製品化させた実績でも証明されています。 もちろん、確かな品質への評価も高く、妥協することない伝統的な靴作りの基本はそのままに、徹底した管理体制の下、一足の靴を作り上げるのに約8週間を要する質実剛健な靴作りを貫いています。材料の品質や工場の管理、生産工程にも妥協することなく、その品質と技術を駆使して作られた靴は、2017年にチャールズ皇太子よりロイヤルワラントを授与され、晴れて“英国王室御用達”となりました。 シンプルなフォルムの中に伝統と品格を宿す傑作シングルモンク「SAVILE 4」 通好みの靴として知られる「シングルモンク」。ドレスシューズの中で、紐結びでもなく、スリッポン形式でもない、唯一の存在であるモンクストラップシューズ。バックル留めのストラップで甲をホールドする独特のデザインは、15世紀にアルプスの修道士(モンク)が履いていたサンダルが原型になっていると言われています。今のような形になった起源は定かではありませんが、イギリス王室からの依頼で作られたというのが有力な説です。 流行に関係なく履かれてきたクラシックな靴ですが、80年代のフレンチトラッドブームの際に大流行します。その後、ダブルモンクの人気に押されて目立たない存在になりますが、近年のクラシックブームによって80〜90年代のアイテムに注目が集まる中、“スーツにもジャケットにも合い、足元に品あるアクセントを加えてくれる靴”として、当時流行したシングルモンクが再び脚光を集めています。 世界中で最も多くの木型を有するクロケット&ジョーンズではシングルモンクの種類も豊富です。SAVILEを筆頭にMALVERN、MONKTON、CHADWICK、SWINDONなど、数多くのモデルをラインナップしており、その数は英国随一です。その中にあって燦然と輝きを放ち続けているのが、ブランドを代表する名靴オードリーと同じ木型367を採用したSAVILEです。SAVILEは、一対のストラップとバックルだけを配置し、アッパーには装飾がないシンプルなシングルモンクです。シンプルなデザインだからこそ最高級カーフの素材の良さが引き立ち、この靴の持ち味であるイギリスの伝統にフランスのエレガンスが溶け込んだ流麗なフォルムと、艶のあるシルバーバックルがあしらわれた高級感のあるストラップデザインを際立たせています。 個性的なイメージがあるシングルモンクですが、SAVILEはいい意味で“平凡”です。それゆえ、スーツはもちろんジャケパンにも合い、さらにはジーンズにも合わせられる高い汎用性を誇ります。バックルの付け根がゴムになっていることもポイントです。着脱時のバックルとストラップの操作がスムーズになります。見た瞬間に惚れ込むような靴ではなく、長く付き合っていくうちにどんどん愛着が湧いてくる、そんな名靴だと思います。 傑作木型337の踵まわりのフィッティングを向上させた「LAST367」 SAVILEには、現在1〜4まで木型の違う4種類が存在します。ベースになっているのは、初代SAVILEに採用されている「337」です。337は、世界で唯一ビスポークを手掛けているクロケット&ジョーンズのパリ店にアトリエを構える稀代の靴職人ディミトリー・ゴメス氏によって作られました。イギリスの伝統とフランスのエレガンスの融合というコンセプトで開発された337は、トラディショナルな中にモダンさを感じさせるシルエットで瞬く間に人気の木型になりました。 通称パリラストと呼ばれる337は、絶妙な捨て寸をとったロングノーズ気味のセミスクエアトゥというフレンチテイストを取り入れたエレガントかつ癖のないフォルムが特徴です。甲の高さや横幅などは基本設計を踏襲し、ウエスト部分を絞ることで女性的な美しさが演出されており、伝統と品格を保ったまま色気を出すことに成功しています。朴訥としすぎず、それでいてイタリア靴ほど攻めすぎていない、絶妙なバランス感覚によって作り上げられた傑作中の傑作木型です。 そんな337ですが、唯一の欠点があります。それは、日本人には踵が大きいという点です。日本人の踵は欧米人に比べて小さいため、履いていくうちに踵が浮いてしまうことがありました。この問題を解決すべく登場したのが、ヒールカップをひと回り小さくして踵まわりのフィッティングを向上させた「367」です。SAVILEの顔であるセミスクエアトゥのエレガントなフォルムはそのままに、踵を食いつかせ、気持ち内振りにすることで小指まわりにゆとりを持たせ、さらには337よりもウエスト部分を絞ることでホールド感が高められているので、日本人の足にばっちり合います。 肌目が細かく透き通るような艶を湛える最高級アニリンカーフ「CALF」 使用されている革は、仔牛革の中でもキメの細かい部分のみを厳選し、革本来の特性を活かすため、あえて手間のかかるハンドカッティングを行い、熟練職人によってハンドカラーリングが施された最高級カーフ、いわゆるアニリンカーフになります。メインコレクションに使用されているカーフも相当なクオリティですが、ハンドグレードラインのカーフはさらにキメが細かく、透き通るような艶があります。見た目が美しく、滑らかな手触りで、弾力性に富み、やわらかくて足に馴染むのが早く、履き込むにつれ色の深みと光沢が増してくることが特徴です。MEN’S EX編集の最高級靴読本の中で、靴作りのプロが“10万円以上の靴と比べても、どちらが安い革か見抜く自信がない、おそらく同等だろう”と述べていることからも品質の高さが窺えます。ちゃんと手入れをすればそれに応えてくれる革なので、手入れし甲斐(磨き甲斐)があると思います。 ビスポークシューズに用いられる最高級の底材「BARK TANNED SOLE」 最高品質を目指したハンドグレードラインの品なので、ソールにも特別なものが使用されています。「BARK TANNED LEATHER SOLE(バークタンドレザーソール)」という名称のこちらのソールは、伝統的な樫木のチップとともに革を長時間浸して鞣す手法で作られています。耐久性と柔軟性に富んだ性質を持ち、英国では古くから高級靴やビスポーク靴に用いられている底材です。半カラス仕上げも素晴らしく、また、ヒドゥンチャネル(伏せ縫い)仕上げは、見た目にも美しくステッチの磨耗を防ぐ役割を果たします。 サイズ表Size 表記(UK) 対応サイズ 全長 最大幅 5.5 24.0〜24.5 28.0 10.2 6 24.5〜25.0 28.5 10.5 6.5 25.0〜25.5 29.0 10.5 7 25.5〜26.0 29.5 10.8 7.5 26.0〜26.5 30.0 10.8 8 26.5〜27.0 30.5 10.8 8.5 27.0〜27.5 31.0 11.0
※ グッドイヤーウェルテッド製法なので、履き込むにつれ中底内側の  クッション材(コルク)が沈み込んで徐々にゆとりが生まれてきます。  このため、はじめはジャストサイズを選ぶことをお勧めします。 (単位: cm)

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