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じわじわと人気が出てきている食虫植物です! 貝殻のような形をした捕虫葉を持ち、葉に触れると開いている葉を閉じて獲物を捕獲する食虫植物です。 学名:Dionaea muscipula タイプ:モウセンゴケ科ハエトリグサ属 原生地:北アメリカ
※鉢カバーの色はご指定出来ません。
育て方・管理方法
■日当たり・置き場所 ハエトリソウはその性質上、地植えにできないため鉢植えで栽培します。 暑さに弱いので、夏場は風通しがよく半日陰になる場所、それ以外の時期は日がよく当たり、風通しのよい場所で育てましょう。 一方寒さにはとても強く、凍結しない限りは枯死せず越冬します。 冬の間は、室内ではなく屋外での管理が良いでしょう。 「ハエトリソウ」という名前であることから、ハエを食べて育つイメージがあるかもしれませんが、実は虫(エサ)を与えなくても十分育ちます。 また、ハエトリソウを屋外で栽培している場合は、自然と虫が葉に引っかかることもあるので、無理に与えると消化不良になり虫とともに葉も腐敗してしまいます。 根から栄養を吸収できるため、エサは一切不要です。
■水やり 湿地性の植物であるハエトリソウは、水切れしないようにすることが重要です。 よって、浅めのお皿に水を高さ1〜2cmほど入れ、そこに鉢を置いて吸水させる「腰水栽培」をすると、用土を湿った状態に保てます。 冬はハエトリソウの休眠期なのでそれほど乾燥しませんが、水が腐らないよう定期的に取り替えましょう。
■肥料 根から栄養を吸収できるので、肥料を与える必要はありません。 施肥するとかえって生育が悪くなることがあります。
■用土 肥料分の少ない土を用います。 水ゴケ単体や小粒の鹿沼土と赤玉土、ピートモスをそれぞれ同量混ぜたものが適しています。
■植え替え 年に1回、休眠期である12月〜2月頃に植え替えましょう。 植え替えは培養土、もしくは水苔単体を用います。 まず根をなるべく切らないように気をつけながら、根についている土を水で洗い落とします。 また、枯れた葉や腐っている根も取り除きましょう。
■病害虫 病害虫による被害は少ないほうですが、アブラムシやナメクジ、ハダニがつくことがあります。
お読みください
※出荷タイミングにより、鉢の形や鉢色が変わる場合があります。商品の特性上、背丈・形・大きさ等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます。予めご了承下さい。