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日本ではまだ珍しい植物です。アカシア アルビダ(シロアカシア)はアフリカ・中東が原産のマメ科の植物です。以前はアカシア属に分類されていましたが今は別種とされています。黄白色の花が穂状に咲きます。学名:Faidherbia albidaタイプ:マメ科ネムノキ亜科原産地:アフリカ、西アジア別名=シロアカシア英名:winter thorn tree、 apple ring acacia
※出荷タイミングにより、苗の大きさは多少大きくなったり小さくなったりしますが、生育に問題が無い苗を選んで出荷します。植物ですので多少の葉傷み等がある場合もございますが、あらかじめ、ご了承下さい。
育て方
■日当たり・置き場所・地植えの場合花をたくさんつけさせるためには、日当たりと水はけがよい場所に植え付けましょう。・鉢植えの場合水はけのよい土を使い、大きめの鉢に植え付けていきましょう。また、根詰まりを防ぐために、根が鉢一杯に回ったタイミングで植え替えを行いましょう。または、水をやってもすぐに土が乾いてしまうときや、逆に水が浸透せず土の表面に溜まっているとき、鉢底から根が飛び出しているようなら植え替え時です。少なくとも2〜3年に1度くらいは、根の張り具合をチェックしてみてください。■植え付け時の注意点マメ科の植物は基本的に移植を好まず、直根(真下に伸びた太くて長い根)を痛めると枯れてしまうことがあります。一度定植すると他の場所に移すのは避けるようにしてください。また、植え付けはなるべく早めに済ませるようにして、生育に無理のないスペースを確保しておきましょう。
■水やり地植えの場合は、水やりはほとんど必要ありません。ただし、乾燥した日が続いたときや植え付け、植え替えの後の株は、乾かし過ぎると根付きが悪くなるので、水やりを行います。鉢植えの場合は、夏場に水を切らしやすいので、土の表面が乾いたら朝夕の涼しい時間帯に水やりをします。ただ、移植して1年以上経った株は、やや乾燥気味に育てましょう。地植えよりもこまめに様子を見るようにしてください。
■肥料マメ科の植物は根にある根粒から窒素を作り出すことができるため、肥料を頻繁に与える必要はありません。むしろ、必要以上に与えると栄養過多になり、花つきを悪くする原因になります。葉色がさえないときだけ、粒状肥料を根の周りに適量施し、花が咲ききった頃にお礼肥として即効性の液肥を与える程度で十分です。