果樹苗 果樹 果物 くだもの 栽培 農園 農場 実 趣味 園芸 収穫 果実ガーデニング 家庭菜園 簡単栽培 鉢植え 庭植え プランター あす楽
夏果は熟しても色付かず黄緑色で、糖度はそこまで高くありませんが、実が大きくなるのが特徴。秋果はやや茶色く色付き、実は大きくありませんが、糖度が高いのが特徴です。夏果は食べごたえがあり、秋果は濃厚な甘さを味わえるという夏果と秋果の両方を楽しめる品種です。関東以西の暖地では露地栽培が可能です。自家結実性があり、1本でも実をつけます。完熟したイチジクは日持ちしないので、採れたてを味わえるのは家庭菜園の醍醐味です。
※落葉果樹ですので12月頃から3月頃は葉が無い状態でのお届けとなりますが、そのまま根鉢の土を崩さずに植え付けて下さい。学名:Ficus caricaタイプ:クワ科イチジク属別名:ヨーロピアンスター、ロングドゥート、ロングドート収穫期:6〜7月、8〜10月(夏秋兼用果)果重:280g前後(夏果)、130g前後(秋果)糖度:16度前後(夏果)、23度前後(秋果)結果年数:2〜4年自家結実性:あり
※植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます。晩秋から初春は落葉時期ですので葉が無いか葉が傷んだ状態での出荷となります。予めご了承下さい。
育て方
■日当たり・置き場所日光を好みますので、地植え・鉢植えの場所は、ともに日当たり良好な場所を選びます。温暖地では庭植え可能です。冬期にマイナス2℃以下になる地域では、鉢植えにして室内などで冬越しさせる方が無難です。日光を好むので、庭植え、鉢植え共に日当たり良好な場所を選びましょう。元肥を施し、植付け後はたっぷり水をやってください。■水やり鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底の流れ出るくらいたっぷり与えます。地植えの場合は、土質や種類にもよりますが、基本的には雨が当たる場所では雨にまかせて、雨が降らない場合は、土が乾いたら与えてください。水切れに弱いので夏場の水切れに注意しますが、冬場は乾燥気味にします。
■肥料庭植え、鉢植えとも11月から1月に有機質肥料を、6月、8月、9月に追肥を施します。
■摘果1枝に8〜10個を目安にたくさん付きすぎたら栄養不足で成熟しませんので、早めに摘果します。
■剪定適期は12月〜2月です。秋果はその年の春から伸びた枝に結実するため、前年枝はどこで切り詰めても問題ありません。夏果は前年枝に結実するため、剪定には注意します。
■害虫カミキリムシに注意し、見つけ次第捕殺します。幼虫は幹に入り、おがくずのような糞を外に出すので、それを目安に捕殺します。