ガーデニング 庭木 植木 簡単栽培 鉢植え 庭植え プランター 観賞 植物 通販 販売店 デザイン 植育 観葉植物 あす楽
ソフォラ・リトルベイビーは、ジグザグした枝に極小の丸い葉を茂らせる可愛らしい見た目の観葉植物です。 マメ科クララ属に分類されるニュージーランド原産の植物です。 属の和名であるクララは根を舐めるとクラクラと目が眩むぐらい苦く、眩草(くららぐさ)と呼ばれていたことが由来とされています。 ジグザグの細い枝に小さく丸い葉が連なる草姿は大変可愛らしく、メルヘンの木とも呼ばれています。 日当たりを好みますが夏の蒸れが苦手です。 また、葉が小さいため乾燥にも弱く、冬場は葉水などでいかに湿度を保つかがポイントになってきます。 生育が早く、寒さにも比較的強いので、霜が降りない場所では屋外でも越冬してくれます。 寒冷地では室内に取り込んで管理します。 日当たりが良い方が、元気な株になるので、春から秋は屋外での管理をオススメします。 ただ、夏の直射日光に当たると、葉焼けしますので、夏の日差しの強い日は遮光します。 かわいい見た目と育てやすさで、人気が出てきており、贈り物にもされています。 学名:Sophora prostrata 'Little Baby' タイプ:マメ科ソフォラ(クララ)属 原産地:ニュージーランド、チリ
※造花ではありません。生きている観葉植物です。商品の特性上、背丈・形・大きさ等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます
育て方
■日当たり・置き場所 ・屋外 春〜秋にかけて屋外で管理することができますが、直射日光を当ててしまうと、刺激が強すぎて葉焼けを起こしてしまうので、30%〜50%の遮光をしてください。 遮光するときに、遮光ネットや寒冷紗を使用すると、簡単に遮光することができます。 ・屋内 耐陰性があるので、屋内でも大丈夫です。 しかし、日光が当たった方が健康な株になので、なるべく日光が当たる場所に置いてください。 エアコンなどの風が直接当たると、葉が傷んでしまうので、直接当たらない場所に移動してください。
■温度 熱帯植物になるので、基本的に暑さには強いです。 また、耐寒性もある程度はありますが、霜に当たると弱ってしまうので、冬は霜の当たらない暖かい場所で管理すると良いでしょう。
■用土 水を好みますが、水はけの悪い土を使ってしまうと、根腐れを起こしてしまう可能性があります。 鉢を大きくする場合は、市販の観葉植物の土などを使って植え替えてください。
■水やり 土の表面が乾燥したら、鉢底から水が流れ出る位たっぷりと水やりをします。 冬場に生長がストップしたら、水やりの回数を減らし、土の表面が乾燥してから2〜3日経った後に水やりをしてください。
■葉水 乾燥を防ぐだけでなく、ハダニやアブラムシなどの害虫を予防する意味もあるので、毎日1回は霧吹きなどでするようにしましょう。
■肥料 基本的に、肥料は無くても良いのですが、与えた方が生長がはやくなります。 冬場の生長が緩慢になるときに、肥料を与えてしまうと、肥料焼けをする可能性があるので、春〜秋の生長期に与えるようにします。 肥料の種類は、適切な濃度に希釈した液肥を、10日に1回与えるか、緩効性の置き肥を施してください。 有機肥料ではなく、化成肥料を使うことで、コバエの発生を予防することができます。
■病害虫 ハダニ、アブラムシ、カイガラムシに注意しましょう。 特にアブラムシは、新しい葉に発生しやすいです。 風通しを良くし、定期的に葉水を行うようにしましょう。