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エケベリアについて
エケベリアは、メキシコや中南米の砂漠地帯が原産で、その品種ごとに多様な色彩と、バリエーション豊かな姿形をしています。 「花が咲いているような美しい見た目」をしていることから、人気のある多肉植物です。 メキシコの厳しい乾季を乗り切るために、水を蓄える多肉植物たちが進化してきましたが、その中でも、エケベリアは比較的乾燥の厳しくないエリアの木陰や、岩の隙間に自生しています。品種特徴
トプシーターヴィーは、葉先が反り返り、他の多肉植物とは見た目の印象が大きく違うエケベリアです。 見る角度によっては、ハート型にも見える葉がかわいいです。 花の咲き方も独特で、葉肉をつけた太い茎が伸び、その先に赤〜オレンジ色のグラデーションを持つ、星形の花をたくさん咲かせます。 乾燥によく耐え、手入れが少なくても育つ、初心者でも育てやすい品種です。 学名:Echeveria runyonii 'Topsy Turvy' タイプ:ベンケイソウ科エケベリア(クラッスラ)属 原産地:メキシコ、中南米 別名:トップスレンダー、トップシータービー、トプシーターヴィー、ルニョニー 生育タイプ:春秋型 開花時期:6〜8月 花色:赤〜オレンジ 耐寒性:普通 耐暑性:普通
※商品の特性上、背丈・形・大きさ等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます
育て方
■日当たり・置き場所 風通しと日当たりが良い場所で管理します。 半日陰でも育てられますが、日当たりが良い方が、葉が美しくなり、徒長もしにくくなります。 ただし、真夏の強い日差しに当たると、葉焼けをおこす場合がありますので、半日陰に移動しましょう。
■冬越し 多肉植物の中では比較的耐寒性はありますが、気温が5度以下になる場合は、室内に取りこんで管理してください。 昼間は、できるだけ日の当たる場所で管理して、日光を当てましょう。 日光が当たりますが、窓辺は外気と同じ気温になりやすいので、置かないでください。
■用土 用土は、水はけのよいものを使いましょう。 また、植え付け後すぐに水やりをすると、根腐れの原因となるので、水やりは、植え付け後7〜10日経過してから行いましょう。 地植えの場合は、用土に腐葉土を混ぜ込んで、水はけの良い環境を作ります。 水はけの悪い土地の場合は、さらにパーライトや川砂などを混ぜたり、高植えにするなどの対策を施しましょう。 鉢植えの場合は、市販の多肉植物の土などで問題なく育ちます。
■水やり 季節ごとに水やりを変えます。 春・秋:日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりと水やりをします。 夏:梅雨明けから、控えめに水やりをします。 夕方など涼しくなってから、葉水か、土が半日くらいで乾くくらいの水を与えます。 高温多湿が苦手なので、水を与えすぎると蒸れて株が痛んだり、根腐れを起こすので気をつけてください。 冬:水を断つことで耐寒性が高まるので、ほぼ断水しましょう。
■肥料 基本的に不要です。 植え替え時に、緩効性化成肥料を少量施しても良いですが、休眠期の冬に、肥料はあげないでください。
■病害虫 アブラムシ・カイガラムシ・ハダニなどに注意してください。 花芽や、新芽など柔らかいところは、被害を受けやすいので特に気をつけてください。
■切り戻し 茎が伸びすぎてしまった場合には、3〜5月、9〜10月の生育期に切り戻しをします。
■植え替え 適期は、真夏を除く生育期の4〜6月、9〜10月です。 増えすぎているようなら、株分けを行って下さい。
■増やし方 適期は3〜5月、9〜10月で、葉挿し、挿し木がオススメです。 葉挿し:葉を茎から外して、土に挿します。葉を外すときは、葉のつけ根の部分を必ずつけて外してください。 挿し木:茎が伸びてしまった株を剪定し、切った茎を土に挿します。