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カンガルーポーについて
カンガルーポー、直訳すると「カンガルーの肉球」となるように、カンガルーの前足のような可愛い花をつけます。フワフワの毛がついたつぼみがパカッと開いて、雄しべや雌しべが出る様子はユニークで、他の種にはない魅力があります。鮮やかな発色をしているものも多く、お庭のアクセントにぴったりです。また生け花としても、水をよく吸い長持ちするので、見た目が珍しく、しかも長く楽しめる花として重宝されています。品種特徴
ファイヤーワークスは、独特な花と、ワイルドな色遣いが魅力的な花です。つぼみは緑が強く、花の根本や茎は、うっすら赤く発色しています。茎から花にかけて、うっすらと細かい毛が生えており、それが光を柔らかく反射し、複雑な色合いを見せてくれます。葉は刀のように鋭く、下から放射線状に、まっすぐに伸びています。株の上はフワフワのお花が、下は引き締まった葉が目立つ、バランスの取れた草姿が楽しめます。花壇やお庭に植えることで、周囲を明るく彩り、個性的な雰囲気を演出してくれるでしょう。学名:Anigozanthos Celebrations Carnivaleタイプ:ヘモドルム(ハエモドルム)科アニゴザントス属 半耐寒性多年草別名:アニゴザントス英名:Kangaroo paw開花期:春・秋草丈:30〜50cm耐暑性:強い(高温多湿には弱い)耐寒性:0℃まで(霜には当てないでください)生育適温:15〜25℃花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。ご了承ください。育て方
■日当たり・置き場所乾燥した暖かな気候を好みますので、高温多湿は苦手です。この種は比較的寒さに強いですが、霜に当たると枯れてしまいます。春や秋は、日当たりと風通しの良い場所で管理してください。夏場は、風通しの良い、半日陰で管理してください。冬場は、暖かい地域以外では、室内で管理しましょう。■用土水はけの良い用土が理想です。市販の多肉植物用の培養土か、赤玉土4、川砂3、腐葉土3の割合で配合したものや、ピートモス1、川砂1、赤玉土1で配合したものがよいでしょう。
■水やりオーストラリアに自生しており、日本の気候とは異なるため、季節に応じて、水やりの仕方を変える必要があります。春と秋は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。夏場は、水やりは夕方以降に行うことで、蒸れを防ぎましょう。春と同じく、たっぷり与えてください。冬場は、水やりを控えめにしてください。乾燥気味に管理することで、含まれる水分量を減らし、耐寒性を得ることができます。また季節を問わず、水やりの際は、葉や花を濡らさないように気を付けましょう。
■肥料元肥として、緩効性肥料を適量施してください。また、春の成長期に、定期的に緩効性肥料を適量施してください。リン酸の少ない土壌で自生しているので、リン酸はあまり含まない肥料が理想です。
■病害虫高温多湿の環境が続くと、インク病という、葉が黒く変色して枯れてしまうカビ病にかかってしまいます。かかった場合は、変色した部分を全て取り除き、置き場所や水やりの方法を見直しましょう。