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PVP出願品種:Bolero
フレンチボレロは、全ての側芽(そくが)から花が咲く、今までに無い新ジャンルのアジサイ(ハイドランジア)です。全ての側芽から花が咲くので、花数も多くなり、一般的なアジサイより多くの花を楽しむ事が楽しめます。パステルカラーの花は、咲き進むにつれて色が変化します。咲き始めは、ライムグリーンと淡いピンクですが、咲き進むと、全体的にピンク色になり、色も濃くなります。※土壌のpHにより、ブルーになる場合があります。葉が小さめで、蒸散量が少ないので、水切れしにくい性質があります。側芽に花芽をつける性質ですので、無剪定の放任でも楽しめます。学名:Hydrangea hybridsタイプ:アジサイ科アジサイ属 耐寒性落葉性低木別名:紫陽花、ハイドランジア花期:晩春〜夏樹高:100cm程耐寒性:-20℃まで耐暑性:強い
花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。ご了承ください。育て方
■日当たり・置き場所半日陰から日なたで、夏の直射日光を避け、風通しと風通しの良い場所に植えます。開花中は半日陰で管理すれば花が長持ちします。■用土水はけと水もちが両立した用土を好みます。一般的な花木用の培養土でも問題ありませんが、赤花用・青花用など、アジサイの花色に合わせた専用培養土を使っても良いでしょう。アジサイは、土を酸性にすると青色に傾き、中性〜アルカリ性にすると赤色に傾きます。市販のアジサイ用の用土を使用するか、青に色を染めたいなら、赤玉土小粒6、鹿沼土3、ピートモス1の割合で配合した用土を、赤に染めたいなら、赤玉土小粒4、腐葉土4、バーミキュライト2の割合で配合した用土を使うとよいでしょう。
■水やり鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底の流れ出るくらいたっぷり与えます。地植えの場合は、基本的に不要ですが、夏に雨が降らない場合は、土が乾いたら与えてください。
■肥料1〜2月に寒肥、開花後の7月中旬から8月下旬にお礼肥として、油かすや緩効性化成肥料を施します。
■植え替え鉢植えは2〜3年に1回、植え替えをします。適期は10月〜11月頃です。
■剪定時々勢いのある枝が伸びてくることがあります。樹形を整えたり成形したい場合は、9月中旬頃までに剪定をしましょう。