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品種特徴
プルメリアの育種で有名な、アメリカのジャングルジャック社が作り出した品種です。花の中心は黄、外側はピンクとホワイトが混ざった、とてもカラフルで愛らしい花が魅力的です。また、花からは香水のような芳香がするので、プニプニした幹や、幅広の葉とも相まって、トロピカルな雰囲気を強く味わうことができます。花つきも良く、5〜9月の長い間、花を楽しむことができます。プルメリアは本来1m以上に生長しないと開花しないのですが、こちらはわい性品種なので、樹高の低い状態でお花を楽しむことができます。プルメリアについて
熱帯花木を代表する植物として、世界中の熱帯地域で植えられています。花にはリラックスさせうような芳香があり、ハワイではレイ(花輪)にも使われています。その花の美しさから、多種多様な園芸品種が作られているため、バリエーション豊かな花姿を楽しむことができます。乾燥に強く、乾燥気味に、適切に管理すれば1℃近くまで耐えることができます。ハワイのイメージが強いですが、中央アメリカ原産であり、マヤ・アステカ文明の頃から広く植えられてきた、歴史の深い花木でもあります。なお、樹液として出てくる白い乳液には毒があるので、取り扱いには注意してください。学名:Plumeria'Divine'タイプ:キョウチクトウ科インドソケイ属非耐寒性落葉低木原産地:中央アメリカ別名:ディバイン、インディアン・ジャスミン、ハイワイアンレイフラワー英名:RosaGialla,Frangipani,Pomelia,Plumeriahybrid開花時期:5〜9月花色:黄、ピンク、ホワイト耐寒性:10℃まで(適切に休眠させれば1℃近くまで耐えます)耐暑性:強い(高温多湿には弱い)花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。ご了承ください。育て方
■日当たり・置き場所風当たりが弱く、日当たりの良い場所で管理しましょう。日光が不足すると株が間延びし、花も咲きにくくなります。また、強風で株が痛みやすいため、注意が必要です。耐寒性はありませんので、地植えした場合、10月中に株を掘り上げて、鉢植えに戻し、室内で冬越させましょう。■用土水はけの良い土壌を好みます。市販の草花用培養土を使用するか、赤玉土小粒7、腐葉土3の割合で配合したものがよいでしょう。
■水やり乾燥に強く、過湿に弱く、根腐れしやすい性質ですので、水のやりすぎには注意しましょう。水分が不足すると、葉が下垂したり、茎に縦じわが入りますので、そうした株の様子も観察しましょう。季節によって、水やりの頻度や量を調節します。・春〜秋鉢植えの場合は、土がしっかりと乾いてから、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。地植えの場合は、根付いたら基本的に必要ありません。雨が降らない日が続いたら水やりをしましょう。・冬葉が黄色くなったら葉を落とし、水やりの量を減らします。葉を全て落としたら、休眠期に入りますので、水やりせずに春まで待ちます。温かい部屋で管理していると、葉が黄色くならないことがありますが、この時は茎に縦じわが入った等、乾いたサインが見られたら、適宜水やりしましょう。水量は、土の表面を濡らす程度で十分です。
■肥料春〜秋の生長期に施します。春は、葉が5枚ほど生えてきた頃から肥料を施してください。リン酸がやや多め肥料を使うと、花がつきやすくなります。肥料を多く施すと逆効果となりますので、肥料の量には注意してください。
■剪定株が生長しすぎたら、剪定を行いましょう。切り戻した翌年は開花しないので、毎年定期的に行うよりも、大きくなりすぎたら適宜行う程度でよいでしょう。9〜10月の、寒くなり、室内に取り込む前に行います。間延びしたり、先端が枯れている場合、好みの位置まで切り戻しましょう。水分が葉から蒸散するのを抑えるため、葉は3枚ほど残して付け根から切り取ってください。切り口から出る白い乳液は有毒なので、株や手についたものはよく拭き取ってください。防腐のため、日陰に2〜3日置いて、傷口をよく乾かしましょう。
■ふやし方挿し木で殖やすことができます。枝を2節ほどで切り落とし、樹液をよく洗い流してから、土に挿し、たっぷりと水やりましょう。発根して新芽が出るまで、そのまま水は与えなくて大丈夫です。また、剪定で切り戻した部分が15cm以上ある場合、そのまま挿し木として使うこともできます。
■植え替え生長旺盛な種なので、2年に1度のペースを目安に、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。根が詰まって土が硬くなったり、鉢底から根が出ていたら、植え替えのサインです。
■病害虫アブラムシ、カイガラムシなどに注意してください。