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品種特徴
ミモザアカシアは、別名「ギンヨウアカシア」や「ハナアカシア」とも呼ばれる常緑高木で、オーストラリア南西部原産です。生長すると4〜10mにまで育ち、枝振りがよく見栄えがいいため、シンボルツリーや公園樹、街路樹として古くから利用されてきました。開花時期の3〜4月には、ポンポンのような房状の黄色い小花を、枝葉が埋もれるほど大量に咲かせます。学名:Acacia baileyanaタイプ:マメ科アカシア属 半耐寒性常緑高木別名:銀葉アカシア(ギンヨウアカシア)、ハナアカシア英名:Cootamundra wattle原産地:オーストラリア開花期:2〜4月花色:黄耐寒性:普通(-4度まで)耐暑性:強い花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。ご了承ください。また、花木苗や植木苗木などは、樹形を整えて枝数を増やすために、主枝の頂上部などを剪定して出荷する場合がございます。剪定は、お届け後の苗を姿良く生長させるための必要な作業として、それぞれの品種と個体に合わせて適時行っております。ご了承ください育て方
■日当たり・置き場所・地植えの場合花をたくさんつけさせるためには、日当たりと水はけがよい場所に植え付けましょう。・鉢植えの場合水はけのよい土を使い、大きめの鉢に植え付けていきましょう。また、根詰まりを防ぐために、根が鉢一杯に回ったタイミングで植え替えを行いましょう。または、水をやってもすぐに土が乾いてしまうときや、逆に水が浸透せず土の表面に溜まっているとき、鉢底から根が飛び出しているようなら植え替え時です。少なくとも2〜3年に1度くらいは、根の張り具合をチェックしてみてください。■植え付け時の注意点マメ科の植物は基本的に移植を好まず、直根(真下に伸びた太くて長い根)を痛めると枯れてしまうことがあります。一度定植すると他の場所に移すのは避けるようにしてください。また、植え付けはなるべく早めに済ませるようにして、生育に無理のないスペースを確保しておきましょう。
■水やり地植えの場合は、水やりはほとんど必要ありません。ただし、乾燥した日が続いたときや植え付け、植え替えの後の株は、乾かし過ぎると根付きが悪くなるので、水やりを行います。鉢植えの場合は、夏場に水を切らしやすいので、土の表面が乾いたら朝夕の涼しい時間帯に水やりをします。ただ、移植して1年以上経った株は、やや乾燥気味に育てましょう。地植えよりもこまめに様子を見るようにしてください。
■肥料マメ科の植物は根にある根粒から窒素を作り出すことができるため、肥料を頻繁に与える必要はありません。むしろ、必要以上に与えると栄養過多になり、花つきを悪くする原因になります。葉色がさえないときだけ、粒状肥料を根の周りに適量施し、花が咲ききった頃にお礼肥として即効性の液肥を与える程度で十分です。
■病害虫カイガラムシに注意してください。