お花の球根 花球根 球根 球根植物 花苗 おはな きゅうこん 春植え 秋植え ガーデニング 園芸 プランター 開花 球根セット お庭 玄関 畑 庭植え 鉢植え ベランダ菜園 あす楽 あす楽
品種の特徴
鮮やかな赤い花を咲かせる、原種系チューリップ「タイニーティモ」の球根です。一重咲きの花びらは、中央にかけて赤から紫、白へと美しいグラデーションとなります。ナチュラルな雰囲気で、ロックガーデンや早春の草花との寄せ植えにもってこいです。原種系チューリップについて
一般的な交配種のチューリップに比べて病気などに強く、育てやすい品種です。チューリップ球根は毎年の入れ替えが必要になることが多いですが、原種系チューリップは2〜3年ほどは植えたままでも花を咲かせる、丈夫な性質をもちます。草丈や花がコンパクトなことから、ミニチューリップとも呼ばれます。学名:Tulipa 'Tiny Timo'タイプ:ユリ科チューリップ属 耐寒性球根植物原産地:地中海沿岸、中央アジア別名:ミニチューリップ咲き方:一重咲き開花時期:4月頃花色:赤草丈:10〜20cm耐寒性:強い耐暑性:弱い育て方
■日当たり・置き場所日当たりのよい場所で育てます。庭植えの場合は、水はけがよいところで、連作はできるだけ避けます。庭植の場合は植えつけの2〜3週間前に、1平方メートル当たり堆肥1kgと苦土石灰100gをよくすき込んでおきます。原種系チューリップの場合、冬の寒さにしっかりと当てることがポイントです。■水やり球根植えつけ時に水やりをしたあとは、庭植えの場合は雨にまかせます。鉢植えの場合は鉢土の表面がよく乾いたときにたっぷりと水やりします。次年も咲かせたい場合は、花後も葉が枯れるまでは、土が乾かないように水やりを続けます。
■用土水はけがよく、通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。市販の草花用培養土を使ってください。
■肥料原種系チューリップの場合、多くは必要としないため控えめの量にして、与え過ぎにご注意ください。用土にはあらかじめ緩効性化成肥料(三要素等量)を元肥として混ぜておきます。12月中旬くらいに緩効性化成肥料を追肥します。お礼肥は新しい球根が腐りやすくなるため施しません。
■植え付け・植え替え通常は10月中旬から11月中旬に球根を植えつけますが、植え遅れた場合も1月中旬ごろまでに植えれば開花します。庭植えの場合、球根の2個分の深さとし、間隔は大きな球根の場合は2個分をあけ、小さな球根の場合は1個分をあけて植えつけます。鉢植えの場合や、来年の球根をとらずに花の見栄えを重視する場合は、密植してもかまいません。根を傷めると二度と生えてこないので、土に押し込んだりせずにやさしく扱いましょう。
■花がら摘み花弁が散る少し前に、花首のところで切り取ります。花弁が散って株元に落ちたままにしておくと、球根が病気にかかることがあるのでこまめに除去します。
■球根の保存原種系チューリップの場合、2〜3年は植えたまま育てることができます。葉が黄色く枯れて、茎が倒れたら球根を掘り上げます。陰干ししてよく乾燥させたら球根を分け、タマネギネットなどに入れて、涼しい場所で吊るし保存します。