[2009] シャトー シュヴァル ブラン 750ml 赤 サンテミリオン パーカーポイント99点! (沖縄・離島は別)

【グレートヴィンテージ】


[2009] シャトー シュヴァル ブラン 750ml 赤 サンテミリオン パーカーポイント99点! (沖縄・離島は別)

お酒の総合館・シマヤ酒店

171,286 円 (税抜き)


■品種:カベルネ・フラン42,5% メルロー55,9% カベルネ・ソーヴィニョン1,6%
■2009年は温暖で乾燥した年でしたが、過剰ではありませんでした。素晴らしく熟したブドウのおかげで、シャトー・シュヴァル・ブランのこの偉大なヴィンテージは、印象的な凝縮感と豊かなコクを備えた、とてつもなく滑らかなものになりました。このワインは強い印象を残し、何年もその印象を残し続けるでしょう。
■ パーカーポイント99点! (Wine Advocate #199) 2009年のシュヴァル・ブランと2010年のシュヴァル・ブラン、そして2005年、2000年、1998年、1990年のシュヴァル・ブランの進化を追うのはとても興味深いことです。この有名なドメーヌのブドウ畑は、ポムロールとサンテミリオンの砂礫質の土壌の接点に位置し、レヴァンジルとラ・コンセイヤントという2つの高貴なドメーヌに面しています。 濃厚な青紫の色に、お香、ラズベリー、ラズベリーの香りが漂います。お香、ラズベリー、カシス、甘い森の床、ほのかなメントールの香りがします。華やかでフルボディ、酸味は少ないが重さを感じさせない。緻密で滑らかなテクスチャー、ビロードのような滑らかさ、ピュアで深みのあるシュヴァル・ブラン。その若さにもかかわらず、抵抗することができません。

一般的な評価

 ベルナール・アルノーとアルベール・フレールは買収して以来、シュヴァル・ブラン独特のテロワールを最大限に引き出そうと、努力を惜しまなかった。その結果、シュヴァル・ブランは今まで以上に、ボルドーで最もエキゾチックで個性的なワインとなった。荘厳な落ち着きを感じさせるワインで、派手なところ、極端なところは微塵もない。それどころか、このワインを構成している要素(果実味、ふくよかさ、絹のような舌触り、ビロードのようなタンニン、とどまるところを知らないフィニッシュ、まばゆいばかりのアロマ)のすべてが、非の打ち所がないつりあいを示している。若いうちから飲むことができるが、カベルネ・フランのブレンド比率が非常に高いため、樽よりも瓶で寝かせたほうが美味しくなるようである。  シュヴァル・ブランは間違いなく、ボルドーで最も深遠なワインの一つである。ここ50年ほどの年月をほとんどの間、サンテミリオンの格付けの単独トップの地位を占め、このアペラシオン最高のワインを生み出してきた。ただ、オーゾンヌの復興が始まり、さらにサンテミリオンのガレージワインの造り手による品質の革命が起こってからは、世の注目を分け合わなけらばならなくなった。それでもシュヴァル・ブランは、非常に突出したワインである。ボムロールと境を接するサンテミリオンの砂利地(グラーヴ)の一画に位置し、その畑はレヴァンジルやラ・コンセイヤントとは溝一つ分の距離しかない。そのため長年、ここのワインはサンテミリオンよりもポムロールに近いと批判されてきた。  ボルドーの「八大ワイン」の中で、シュヴァル・ブランはおそらく飲み頃の期間が最も長いワインであろう。通常、このワインは最初に瓶詰めされた時点で美味しいのだが、最高のヴィンテージの場合、年を追うごとに重みを増し、持ちこたえるだけの能力を備えている。メドックの1級シャトーや、ポムロールのペトリュスにも、これほどの柔軟性はない。オー・ブリオンだけが早い段階で飲むことができ、早熟でありながら、20年から30年熟成するだけの充実感と総合的なバランスや強烈さを持つという点で、シュヴァル・ブランに近いワインだと言える。私にとっては、シュヴァル・ブランはシュヴァル・ブランなのであって、私が試飲したことのあるポムロールとも、ほかのいかなるサンテミリオンとも違う。カベルネ・フランとメルローを同じくらいずつ使うというシュヴァル・ブランの特徴あるブドウの選択は、極めて異例である。メジャーなシャトーで、これだけカベルネ・フランを使うところはほかにない。しかし、面白いことに、このブドウはシュヴァル・ブランの、鉄鉱石を岩床とした砂利の多い、砂礫質及び粘土質の土壌でその頂点に達し、極めてリッチな、完熟感のある、強烈で、ねっとりとしたワインを生み出すのである。 (ボルドー第4版)

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