品 番:721-5874発売日:2021年06月25日発売出荷目安:約1週間(品切時2〜3週間)□「返品種別」について詳しくはこちら□
※数量限定につき、お一人様1枚(組)限り品 番:721-5874発売日:2021年06月25日発売出荷目安:約1週間(品切時2〜3週間)□「返品種別」について詳しくはこちら□CDアルバムジャズ発売元:輸入盤
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※数量限定につき、お一人様1枚(組)限りビル・エヴァンス史上初のレーベルを超えキャリアを網羅したレトロスペクティヴ・ボックス(1956年〜1980年)がリリース。エヴァンスのリーダーおよびコ・リーダーとしての優れた名録音を全61トラック収録。1975年6月20日にバンクーバーのオイル・キャン・ハリーズで行われた未発表のコンサート「On A Friday Evening」も丸々収録。リヴァーサイド、マイルストーン、ファンタジー、ヴァーヴ、ワーナー・ブラザーズ、エレクトラ/ミュージシャンのカタログを網羅しており、トニー・ベネット、キャノンボール・アダレイ、ケニー・バレル、スタン・ゲッツ、ズート・シムズ、エディ・ゴメス、シェリー・マン、リー・コニッツなど、錚々たる面々がフィーチャー。ニック・フィリップスがプロデュースしたこのボックス・セットは、48ページの貴重な写真やエフェメラルを掲載した布製のハードカバーの本に収められている豪華盤。グラミー賞受賞歴のあるライター、ラジオ司会者、音楽ジャーナリストであるニール・テッサー氏が、エヴァンスの人生とキャリアについて、様々な人に行った最新インタビューやアーカイヴをもとに解説し、ボックス・セットの楽曲についても深く考察しているライナーを掲載。グラミー賞受賞エンジニアのポール・ブレイクモア氏による新たなリマスター音源を採用。収録の大半は、エヴァンスが40枚以上のアルバムをリリースしたトリオ作品からの選曲。ディスク1ではリヴァーサイドでのセッションを中心に、フィリー・ジョー・ジョーンズ、テディ・コティック、ポール・チェンバース、サム・ジョーンズとの初期の共演から、1961年に悲劇的な死を遂げたベーシストのスコット・ラファロとドラマーのポール・モチアンとのグループ結成時のもの、そしてラファロ以降のモチアンとチャック・イスラエル、ラリー・バンカーとのトリオまでを収録。ディスク2には、60年代半ば以降のエヴァンスのトリオ録音を中心に、エディ・ゴメス、マーティ・モレル、エリオット・ジグムンド、ゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネット、ジョー・ラバーベラ、マーク・ジョンソンといったサイドマンとのコラボレーションを収録。エヴァンスはソロ録音も多く、7回受賞したグラミー賞のうち2回(1963年の『Conversations with Myself』と1968年の『Alone』)の受賞はソロの作品。ディスク3はビル・エヴァンスのソロ録音を収録。「Peace Piece」や「N.Y.C.'s No Lark」などの代表曲や息子に宛てた曲「Letter to Evan」、マイルス・デイヴィスが作曲した「Nardis」などを収録。ディスク4では、トリオ以外のコラボレーションを収録。伝説のヴォーカリスト、トニー・ベネットや叙情的なギタリスト、ジム・ホールとの名デュオや、ピアニストでありインタビュアーでもあるマリアン・マクパートランドとの貴重な共演が、NPRの長寿番組からの抜粋も収録。さらにキャノンボール・アダレイ、スタン・ゲッツ、フレディ・ハバード、トゥーツ・シールマンス、ズート・シムズ、リー・コニッツなどのカルテットやクインテットでの演奏も収録。そして最終ディスク5では、ベースにエディ・ゴメス、ドラムにエリオット・ジグムンドを迎えたビル・エヴァンス・トリオの未発表ライヴ『On A Friday Evening』を丸々収録。1975年6月20日、BC州バンクーバーで1977年まで営業していたクラブ「Oil Can Harry's」で行われた未発表のライヴを完全収録。カナダのラジオ司会者であるゲイリー・バークレイがアナウンサーとして出演した際に録音されたもので、後に彼の人気ジャズ番組CHQMで放送されたもの。その後、テープは半世紀近くも忘れ去られていたが、このたびPlangent Processes社による音声修復とBlakemore社による綿密なマスタリングにより蘇える!大きさ12x10インチのハードカヴァー本仕様。
■収録曲情報