トゲナシ柚子柚子(接木苗)4号LLポット(トゲが小さい・少ない)

果皮、果汁ともに芳香が強い。


トゲナシ柚子柚子(接木苗)4号LLポット(トゲが小さい・少ない)

産直花だん屋

1,780 円 (税抜き)


●品種特性 特有のさわやかな香りが特徴の「ゆず」。ゆずの原産地は中国で、長江(揚子江)の上流あたりと考えられています。日本へは奈良時代には渡来していたといわれ、「続日本紀」(797年)では、772年の6月に落下した隕石について「柚子ぐらいの大きさ」と記されています。日本には冬至にゆず湯に入るという風習がありますが、ゆず湯は血行促進や肌の保湿効果があるといわれるので、寒くて空気が乾燥する季節に最適です。また、ゆずの香りは神経をリラックスさせる効果もあるそうです。ゆずは耐寒性が強く栽培しやすいので、家庭菜園としても人気。酸味が強いので生食はできませんが、果汁を絞ったり皮を薄くスライスして、料理の香り付けや飲料、お菓子などに利用します。とげなしゆずは、トゲが極めて少ない大実の柚子の品種です。若木のうちはトゲがありますが、成長して樹勢が落ち着いてくるとトゲが少なくなっていきます。ゆずは酢ミカン類の代表的な品種で、7月下旬ころの青い実から10月まで収穫できて便利です。耐寒力もあり、丈夫です。東北地方まで育てられます。本柚は高い香りが特徴です。苗木を植えてから収穫できるようになるまでに数年かかることがあります。成長すると3?5mになりますが、小さく仕立てることも可能です。自家結実性があるので、1本で実をつけます。庭植えのほか、鉢でも育てられます。日当たりの良い場所に腐葉土を十分すき込んで植えつけます。3月と9月下旬に根元に有機肥料などを施します。樹勢が強いため、放任しておくと枝が上に伸びて花がさきにくくなることがあります。支柱などを使って枝を横に広げるように(開心樹形に)誘引してください。剪定は3月はじめ、芽が動き出すころに行ってください。あまり強く切り返さず、懐枝や立ち枝を間引く程度にしてください。実の重さ:約40g
●授粉樹の有無 不要、一本で結実します。
●果実用途 生食
●性質 ・植場所:庭植え、鉢植え(7号鉢以上) ・樹高:約2-4m(庭植えの場合) ・性状:常緑中高性 ・耐寒性:強 ・耐暑性:強 ・耐陰性:半日程度の陽射しが必要 ・栽培適地:年間平均気温7度?17度 ・学名:Rutaceae Citrus ・科名:ミカン科 ・属名:ミカン属
●育て方の目安 初春 春 初夏 夏 秋 晩秋 冬 ・購入期 ・植え場所 半日程度の陽射しが必要 ・開花期 ・収穫期 ・剪定 ・肥料・庭 ・肥料・鉢
●難易度 初級者 2枚目の写真がお届け苗例です。 商品が植物という特性上、季節によって大きさや色合いが違う場合がございます。 輸送中に若干葉痛みする場合がございますが成長には問題ございませんのでご了承下さい。 なお、輸送中の転倒事故はご連絡下さい。 
●とげなし柚子の露地植え栽培可能地域の目安 左の地図は、最低気温の平均気温をもとに5つの気温帯に分けた地図です。お住まいの地域がどの気温帯になるかをご確認の上ご検討下さい。  栽培可能地域 A B C D E 〇 〇 〇 〇  
※鉢植えの場合 露地栽培に適さない地域の方でも屋内をうまく利用したり、工夫することで鉢植え栽培は可能です。 詳しくはご相談ください。
●苗が届いたら
●庭植(植え場所:日陰?半日日陰) 必ずしっかり転地返しを行い、土が固くしまっている場合は培養土を混ぜて下さい。排水が悪い場合は、うねを立てるか溝を掘り排水をよくして下さい。おすすめ培養土はこちら>>GO
●鉢植え(置き場所:日陰?半日日陰) 排水の良い市販の配合培養土を使用して、7号鉢(直径20cm以上、高さ30cm以上)に植え込んで下さい。 おすすめ培養土はこちら>>GO
●肥料 一株に対し、大さじ2杯が目安です。液肥との併用は禁物。おすすめ肥料はこちら>>GO
●水やり 庭植えは夏場で約5日間、冬場で約3日間たっぷり与えて下さい。(注意、夕方は与えないで下さい)
●その後の管理
●水やり 庭植:基本的には与える必要はありません。夏場日照りが続く場合は与えて下さい。 鉢植え:乾燥には強いですが、表面の土が白く乾いたらたっぷり与えて下さい。
●肥料(↑育て方の目安参照) 庭植、鉢植えともに一株あたり約10?15g与えて下さい。
※肥料は与えすぎると葉ばかりが茂り花咲きが悪くなります。少し痩せてるぐらいの方が病気にもかかりにくく良いです。その後の肥料の量は皆さんの経験をもとに検討して下さい。
●剪定(植え付け後2?3年は必要ありません) 他の落葉果樹と異なり、みかんの木の剪定は枝をばっさり切り落とすことはありません。3年から5年程度の時間をかけて小規模な剪定を繰り返し、ゆっくりと木全体の形を整えていくことになります。みかんの木の理想形は、背が低く横に枝葉の広がった「開心自然形」と呼ばれる樹形です。背丈が低ければ収穫やお手入れがしやすくなり、枝葉が横方向に広がることで日当たりと風通しがよくなります。 (樹齢2年未満のみかんの剪定方法) 太い枝だけ残して周りの枝は切り落とします。主枝に関しては50の高さにします。 (樹齢2年から3年のみかんの剪定方法) 樹齢2年目は3.4本の主幹から伸びている枝だけを残して残りをすべて切り落とします。3年目には2年目に残した主幹などをそのままにしておき、それ以外を根元から切り落とします。主幹も枝先から3分の1程度切り落とします。 (樹齢4年以上のみかんの剪定方法) 4年目になると、すでに花芽がついている可能性が高いので、そのままにしておき、それ以外の枝を枝先から3分の1程度切り落とします。みかんは成り年と不成り年が交互に来るので、成り年の翌年は、不要の枝を切り落とすだけにします。不成り年の翌年は夏枝と秋枝をすべて切り落とします。そうすることで春枝が多く出やすくなります。
●鉢上げ 2?3年に一度は鉢上げを行って下さい。2?3回り大きな鉢に上げて下さい。鉢で楽しむことは限界がございます。ある程度の大きさになったら庭植えしていただくことをオススメします。

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とげなしゆず 必ずしっかり Citrus :Rutaceae