ヒラタキクイムシ駆除 穴の奥まで届く専用ノズル付き
3,713 円 （税抜き）
●商品特長
◆キクイムシ、アリガタ蜂、シロアリ、その他木材害虫、不快害虫にも効果があります。
◆即効性、残効性に優れ、高い殺虫効果を発揮します。
◆木材防腐剤の配合により木材の腐れを防止します。
◆人畜に対しては普通物相当で低毒性であり、又低臭性のため薬剤臭が低くなっております。
◆防虫剤としてピレスロイド系薬剤を使用しているため、コリンエステラーゼの阻害がありません。
◆蒸気圧が低いため揮散移行性がほとんど無く、散布作業者及び居住者に対する安全性が向上しています。
●使用方法
◆ヒラタキクイムシを見かけたときは直接噴射して下さい。
◆ヒラタキクイムシの被害を受けた穴にノズルを挿して注入して下さい。
◆被害を受けた穴の周辺にも噴射して下さい。
◆一回の処理ではなく、定期的に処理することをお勧めします。定期的な処理により、薬剤がより深く、広く浸透し、卵、幼虫、サナギを駆除する事ができます。
●ヒラタキクイムシの被害
◆被害を受けやすい木材は、産卵に適した大きさの導管という穴のあるラワンなど広葉樹の他、ナラ、ケヤキ、シオジ、タモ、キリなどです。竹を食害することもあります。
◆針葉樹といわれるスギ、ヒノキ、マツなどは導管が太く被害を受けません。
◆栄養分の「でんぷん質」は時間がたつと栄養分ではなくなるので被害を受けるのは新しい木材が多い。
◆湿った木を食うシロアリとは違い、乾いた木を食害し住宅や家具に被害を与えるので建物や家具の美観を損ね、木材の強度も失います。放っておくと数年間続き、木材が穴だらけになります。
◆被害は4〜6月頃に多く、家の中の木材部分や家具の中などで木材の粉が見つかることがあります。よく見ると、粉の中心部には直径1〜2ミリメートルの穴があいています。
●ヒラタキクイムシの生態
◆建物や家具を食害する代表的な害虫です。幼虫はラワン、ナラ、ケヤキ、カシ、竹などを好みます。幼虫は木材 表面近くで冬眠して春に孵化する。
◆通常は5〜6月頃に成虫が小孔を開けて飛び出しその際に木屑と糞を一気に外に排出します。成虫は赤褐色 〜暗褐色で体長3〜7mm、幼虫は成熟期で体長5〜6mm乳白色〜黄白色です。
◆成虫の寿命はオスが約1週間、メスは10日前後です。昼間は脱出孔内や導管内に潜み夜間に飛びまわり メスは産卵します。
●使用上の注意
◆定められた使用方法を厳守すること。
◆薬剤が付着した場合、変色やシミになる場合があります。
◆使用用途以外には使わないで下さい。
◆子供の手の届かないところに保管して下さい。
◆その他、使用上の注意をよく読んでから使用すること。
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※パッケージは予告なく変更されることがあります。