バランスのよいエレガントな赤ワイン。 北海道に根付いたツヴァイゲルトの魅力、日本の赤ワインの可能性を存分に感じさせます!
風吹き渡る山の醸造場で、完熟したクオリティの高い葡萄を野生酵母で自然に醗酵させました。 バランスのよいエレガントな赤ワインです。
◆自家醸造
容量
750m品種
ツヴァイゲルト 98%、アリゴテ 1%、ピノ・ノワール 1%醗酵
藤澤農園・荒畑・才川畑・舟窪畑の葡萄は、熟した葡萄を選果し、良い房だけを除梗する。ステンレスタンクに入れ低温状態から徐々に野生酵母にて醗酵するよう促す。渋みを出しすぎないよう注意深くルモンタージュを行いながら、約 2~3 週間醸した後、醗酵により出てきたアルコールによって果皮や種子からの成分が程よく抽出されたことを確認後、プレス。木樽に移し野生乳酸菌による MLF(マロラクティック醗酵)を促す。熟成
オークの木樽で約 12~13 カ 月熟成。小西畑・中川畑の葡萄は北海道岩見沢の 10R ワイナリーにおいて醸し醗酵後プレス。翌夏、足利にて木樽に移し、約4カ月熟成。アルコール度数
12.6%テイスティングコメント
色合いは濃いガーネット。香りはブルーベリーやダークチェリーなどの果実にトマトや黒胡椒、なめし皮、腐葉土のニュアンスも感じられる。口当たりはフレッシュな果実味や軽快な酸味を感じた後、スパイシーで柔らかいタンニンの余韻が続いていく。相性の良い料理
羊油のポップコーン、チリコンカンポテト、たこ焼き、舞茸の天ぷら、鱈のブランダード、カオマンガイ、豚ロースのとんかつ、ボーンマローのポトフ、鹿肉のロティ ケッパーソース、トマトファルシ採用実績
●2006/2008年北海道洞爺湖サミット
●2014/JAL国際線ファーストクラス(ラウンジ)
●2020/JAL国際線ファーストクラス(ラウンジ)
ワインメーカーより
「風のルージュ」はツヴァイゲルト種主体の赤ワインです。 北海道余市の藤澤農園や若い葡萄栽培農家の畑で育ったツヴァイゲルト種を中心にピノ・ノワール種などから構成されています。醸造場ではこの葡萄の良さを生かすため、野生酵母で醗酵させ慎重に樽で熟成させました。ちなみに2008年北海道洞爺湖サミットで採用された「2006風のルージュ」について外務省ホームページには次のように記されています。「1970年代、ウイーン郊外の修道院から北海道にツヴァイゲルトの苗がもたらされたが、その苗が徐々に広がって今ではこの品種のワインが北海道を代表する赤ワインとなりつつある。冷涼な気候を反映した若々しく豊かな果実味とフレッシュな酸と程よい渋味・・・」北海道洞爺湖サミットから13年、北海道に根づいたツヴァイゲルトの魅力をお伝えできれば幸いです。保存方法
冷暗所販売者
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