聖マリア様からの授かりもの 国産グレープフルーツ
ブラッドオレンジに引き続きこちらも国産初かもしれないグレープフルーツのご紹介です。「サンタマリア」の穂木が10年前に和歌山県にやってまいりました。その穂木を、観音山ハッサクの樹に私達の想いも加えながら接ぎ木しました。10年越しで実ったグレープフルーツ達は、しっかりとした果汁と酸味と苦みがございます。鮮度が違います。そして、防腐剤・防カビ剤のOPPやイマザリルなどはもちろん、ワックス処理すら行っておりません。訳ありエクボは外観が良くないB級品です。黒い点は、「かいよう病」という細菌によるイタズラです。見た目は決して良くありませんが、中身はそのままのお味です。また、表面が茶色くなっているのは、寒さの影響(寒害)を受けたものです。外国産のものに比べて酸味が強いですが、非常に新鮮なお味です。サンタマリア(ホワイト)、レッドブラッシュ、スタールビーの3種。レッドブラッシュはあまり赤く無いのでご了承下さい。気象条件や土地などによっても少し色の変化がございます。
■国産グレープフルーツ 訳ありえくぼ
■生産地:和歌山県
■内容量2kg (1kgにつき約3玉から5玉)
■生産者:観音山フルーツガーデン国産初!?かもしれない国産グレープフルーツブラッドオレンジに引き続きこちらも国産初!?かもしれない国産グレープフルーツです。観音山が聖マリア様から授かったとしか思えないドラマを持ったフルーツです。観音山フルーツガーデン園主の長年の夢、偶然の出会い、キリスト教信者様との交流から生まれた観音山グレープフルーツをお届けします。植えた記憶の無い樹木大阪府高槻市の高槻聖マリヤ教会様にある、グレープフルーツの原木が観音山グレープフルーツのルーツです。教会の牧師様のお話によると、植えた記憶のない樹が裏庭で芽を出し、何の樹なのだろうと約20年間思い続けていらっしゃったそうです。数年前から突如大きな果実を付け、京都大学の専門家に鑑定していただいたところ、グレープフルーツと判明しました。信者の方たちはこのグレープフルーツに「サンタマリア」と名付けました。マリア様が観音山フルーツガーデンにお恵み下さった神木マリアは日本語で観音(慈悲を施す財産)を意味すると言われ、江戸時代に幕府から抑圧されたキリシタンからマリア観音と呼ばれています。私どもはマリア様が観音山フルーツガーデンにお恵み下さった神木であり、この世に広めなければという強い思いに駆られ、防腐剤・防カビ剤(OPPやイマザリル等)・ワックスを使用しない、国産グレープフルーツの栽培を行っております。サンタマリアの名に相応しい国産グレープフルーツ平成22年が初収穫。輸入品と比べると少し酸味があります。良く締まった果皮と非常に果汁分が多い品種です。気品ある艶やかな果皮は「サンタマリア」の名に相応しいものです。クリックで拡大します。よろしければご一読下さい。グレープフルーツは三種類観音山のグレープフルーツは三種類あり、スタールビー、レッドブラッシュ、ホワイト(サンタマリア)。レッドブラッシュは、あまり赤く無いのでご了承下さい。気象条件や土地などによっても少し色の変化がございます。外観に難ありですが、中身はA級と同等なのでお買い得!収穫までに300日以上栽培しておりますと、こうして傷になるものも出てきます。見た目は決して良くありませんが、中身はそのままのお味です。グレープフルーツの中身まで傷みは達しておりません。皮が実を守っている確かな証拠です。皮ってさらに栄養価も高いですし、皮ってすごいですね!防腐剤・防カビ剤・ワックス不使用。日本産ならではの味わい外国産とは違い日本産はやはり鮮度が段違いです。長い船旅をする外国産グレープフルーツは防腐剤やOPP、イマザリル等の防カビ剤が使用されますが、観音山グレープフルーツは一切使用しておらず、ワックス処理さえも行っておりません。また、1月末の時点で約150日間無農薬の状態です。日本全国を探しても、この状態のグレープフルーツは見当たらないのではと思っています。観音山グレープフルーツはしっかりとした果汁と酸味と苦みがございます。今まで外国産のグレープフルーツしか味わったことのない方には、ぜひ日本の風土で育った味を、お楽しみ下さい。グレープフルーツの苦味成分であるナリンジン(ポリフェノールの一種)は、高血圧の治療薬の成分を強めたり、副作用を起こすおそれもありますので、治療中の方は摂取するのを控えてください。グレープフルーツで日本の果樹産業盛り上がろう!日本でグレープフルーツを作ることで、衰退しているかもと言われている日本の果樹産業が、もっと元気になると感じています。全国のカンキツ生産者様、園地見学などのご希望がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。私達の分かる範囲ではございますが、すべてお伝えさせて頂きます。