【パーカーポイント 90点】
“テット・ド・キュベ”のみを使用し造られる美しく濃密なロゼ・シャンパーニュ ロゼ・シャンパーニュをセニエ法で生産する珍しいメゾンのひとつです。数日間の浸軟により、このキュヴェはピノ ノワールの特徴を持つ深い色を与えられます。 香りは赤い果実とスミレのノートを示し、わずかにスパイシーなタッチを伴います。ドサージュは控えめで、驚くほど表情豊かな味わいは非常にフレッシュで、余韻に甘草のほのかな香りが残ります。セニエ法での伝統的醸造法で造られ、2年以上瓶内熟成。メゾンのフラッグシップとも言える上質なピノ・ノワール100%で醸されたエネルギッシュでエレガントなスタイルが魅力で、重力で軽くプレスされたテット・ド・キュベ(一番絞り果汁)のみ使用されます。
■味わいラズベリー、チェリー、赤リンゴ、レッドプラムなどを思わせる濃密なアロマ、スミレのようなフローラルな香りとアーモンドやマルコナ(アーモンドの一種)のナッティなニュアンス、白胡椒、焼いたパンのような熟成香が調和した複雑なブーケがグラスいっぱいに広がるシャンパンです。アタックは色味の割に軽やかでありますが、適度なクランチを感じられ、たっぷりの果実味とジューシーな酸、塩味を感じるフレッシュな余韻を楽しむことができます。 生産者ドラピエDrappierワイン名ロゼ ド セニエRose de SaigneeヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 90点予想される飲み頃:2021 - 2025The latest rendition of Drappier's emblematic NV Brut Rosé de Saignée is performing well, bursting from the glass with notes of red berries, plums, orange oil and ripe orchard fruit. Medium to full-bodied, fleshy and textural, it’s vinous and enveloping, with a generous core of fruit, succulent acids and a saline finish.(The Wine Advocate, Sep 24, 2021) ナチュラリストが手掛ける自然派シャンパーニュ ドラピエ Drappier 1808年創業のドラピエは、オーヴ県ウルヴィル村に本拠地があり、62haの広大な畑を所有しています。稀少なブドウ品種の伝統を守りながら、エレガンスと寛容さが絶妙にブレンドされたスタイルのキュヴェを造り出しており、世界中の評論家や愛好家に認められているメゾンです。 ドラピエ 一覧へ