鍬匠甲冑屋★
商品情報完成サイズ素材紙注意点
※モニター発色の具合により実物とは色合いが異なることが御座います。
※紙は薄口紙を採用しています。折り曲げ時の割れや、紙の反発力による接着面はがれを低減でき、屋根の曲面や反りもつけやすくなっています。ノリ代をしっかり接着することで強度UPができるように設計しています。
※本シリーズは切り込み加工を施していません。切り込み加工は正確性が乏しいためです。カッターなどを使い、お客様ご自身で切り抜いて組み立ててください。
※製作の対象年齢は中学生以上と設定していますが、細かな作業が苦手な方、集中力のない方には困難です。ご自身の技量や性格を考慮の上で挑戦してください。製作には慣れの要素も大きいので二つ、三つと築城していくことで技量は格段に上がります。なかには、10歳前後の小学生でも上手に作っています。 姫路城 DX ファセット 国宝 世界遺産 姫路城 ペーパークラフト(20)1/300 お城 紙模型 黒田官兵衛、池田輝政、羽柴秀吉(豊臣秀吉) 城郭模型 鍬匠甲冑屋
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■姫路城をさらに城の天守丸全体を1/300サイズのペーパークラフトとして再現しました。 日本名城シリーズの『No.20姫路城』と『姫路城拡張キット』の2製品をセットにしました。『No.20姫路城』では大小天守群をモデル化しましたが、さらに姫路城の素晴らしさを表現しようと天守北側の北腰曲輪や東側の折廻櫓までの範囲を追加設計し『姫路城拡張キット』を完成させました。この2つの商品を組合すことで、上記の完成写真のような迫力ある姫路城を作る事ができます。ただでさえ難易度の高い姫路城ですが、今回の追加パーツにより大型化となり、さらに製作する建物も多くなりましたのでかなりボリュームのある商品になっております。はっきり言って初めてファセットのお城ペーパークラフトを作るという方にはお勧めできませんが、じっくり時間をかけて作ってみてください。製作途中でも感動を覚えるペーパー模型になっています。
重要
★★★『No.20姫路城』の石垣が出来た段階で拡張キットとの接続部品を作りませんと拡張キットとの接続が出来ませんので天守を完成させてから、拡張しようとすると繋がりません。■詳細・設計参考資料:姫路城実測図面(協力 三浦正幸) ・完成サイズ:33.8cm×25.5cm 高19.7(実物の1/300スケール)・作成時間:50時間以上(1週間程度?)(個人差があります)・パッケージサイズ:A4・商品仕様:ダブルポケット紙ファイルに2商品収納 『No.20姫路城』部品図11枚(組立図4枚)土台部など含め一部使用しない部品があります。 『姫路城拡張キット』部品図 9枚(組立図4枚)
■姫路城は、姫路市街の北側にある姫山および鷺山を中心に築かれた平山城で、近世城郭の代表的な遺構である。江戸時代以前に建てられた天守が残っており現存12天守の一つ。1993年(平成5年)にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。 姫路城の始まりは、1346年(南朝:正平元年、北朝:貞和2年)の赤松貞範による築城とする説が有力で、当時は砦や館のようなものであった推測される。城郭としては戦国時代に黒田重隆・職隆父子による築城が最初とも言われている。戦国時代後期から安土桃山時代にかけて、黒田氏や羽柴氏が城代になり、山陽道上の交通の要衝の地ということもあり本格的な城郭に拡張された。現在の様な大規模な城郭に拡張されたのは関ヶ原の戦いの後に城主となった池田輝政によるものである。 江戸時代には姫路藩の藩庁となり、西国の外様大名監視のために西国探題が設置された。江戸幕府にとってはそのような重要な拠点ということもあり、城主がその任を果たせないと見ると次々と藩主を後退させた。池田氏に始まり本多氏・榊原氏・酒井氏・松平氏が配属され、池田輝政から明治新政府による版籍奉還が行われた時の酒井忠邦まで約270年間、6氏31代が城主を務めた。 明治時代には陸軍が駐屯し、この時に多くの建物が取り壊されたが、陸軍の中村重遠工兵大佐の働きかけによって大小天守群・櫓群などが名古屋城と共に国費によって保存されることとなった。 昭和に入り、太平洋戦争において姫路は2度の空襲被害にあったが、大天守に落ちた焼夷弾が不発弾となる幸運もあり奇跡的に焼失を免れ、現在の大天守をはじめ多くの城郭建築を残している。 2