★世界的ハーピスト、吉野直子の自主レーベル“grazioso”からのソロ録音シリーズ。好評を博している第1弾「ハープ・リサイタル〜その多彩な響きと音楽」(GNY 701)、第2弾「ハープ・リサイタル2〜ソナタ」(GNY 702)に続く期待の第3弾は、ハープのオリジナル作品が特に少ないドイツとオーストリアの大作曲家たち、シューマン、シューベルト、モーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームス、バッハが作曲したピアノやヴァイオリンの名曲を録音しました。ハープ・ソロの新たなレパートリーを求めて吉野直子が心をこめて奏でます。
★「自主レーベルgraziosoからの3枚目のCDでは、ハープ以外の楽器のためにかかれた作品を集めました。ピアノやヴァイオリンの名曲をハープで演奏することは、ハープのレパートリーを拡げるばかりでなく、作品の新しい魅力を発見するチャンスにもつながるのでは…と思いながら、このアルバムを作りました。」(吉野直子)
★本ディスクは原盤音質を極限まで再現する新技術であるUHQCD(Ultimate Hi Quality CD)が用いられております。
◆レコード芸術 2018年4月号 特選盤