レヴァン・ヴィヴァン あるいは、2023 750ml

長野県東御市で日本のヴァンナチュール造りを目指すレヴァン・ヴィヴァンさん。


レヴァン・ヴィヴァン あるいは、2023 750ml

新潟地酒 岸本商店《楽天市場店》

2,640 円 (税抜き)

2019年10月に長野県東御市で開設されたワイナリー、LES VINS VIVANTS(レヴァン・ヴィヴァン)。 日本のヴァンナチュール造りを目指すレヴァン・ヴィヴァンの荻野夫妻はピノノワール、ガメイ、シュナンブラン他、様々な品種を農薬や化学肥料を使わないぶどう本来の力を引き出したナチュラルな栽培、そしてそのポテンシャルを隠さない醸造でワインやシードルを造っています。 こだわりを貫きつつもご夫婦の人柄が表れているワイン・シードルは身体にじんわり染み込んでいくような柔らかさを持っています。ハイテンションになるというよりも口角が少しだけ上がるようなそっと寄り添う美味しさです。 そんなレヴァンヴィヴァンさんから今回入荷したのは「あるいは、2023」です。 「あるいは、2023」はアルコール感を強く感じますが、全体的にあっさりとしたスチューベンのペティアンです。ピーチティーのニュアンスの上にグレープフルーツやレモンピールの果皮の苦味があり、ホワイトビールのような感覚でこれからの季節に合うと思います。ただ泡を造るタイミングを間違えたので、極極弱です。 また、開けたてよりも3、4日おいて頂くと角が取れより良く感じます。 ・青森県産のスチューベンを購入して造った微発泡ワイン。 ・ホールバンチプレスで果汁のみにして開放型ステンレスタンクで仕込む。 ・デブルバージュは行わず、発酵を促す加温も行わない。 ・野生酵母で発酵が始まるのを待ち、10日程でアルコール発酵が始まる。 ・仕込み始めてから約2週間で発酵の最終盤に瓶詰め。アンセストラル製法(瓶内1次発酵)で辛口に仕上げる。 ・瓶内で6ヶ月熟成後、澱を取り除くためのデゴルジュマンを行い、甘さの調節も行わない。 ・仕込みから瓶詰まで一切の亜硫酸は添加をしておらず、無濾過、無清澄。 ・香りは甘く華やかであるが味わいはとてもドライ。 ・桃を使ったヴァイツェンやオレンジピール、イチゴ等の果実の他、ハーブやアロエヨーグルト等のニュアンスも感じる微発泡ワイン。
※レヴァンヴィヴァン初のブドウ原料100%の微発泡ワインです。ロゼの発泡ワインにする予定でホールバンチプレスの後ブドウの搾りカスを果汁に漬け込んでいたのですが思っていたような結果にならず。 また発酵が始まってからの進み具合が想定していた以上に早く、完全に瓶詰のタイミングを逃しました。そのためほとんど泡はありません。多少の瓶差はあるかもしれませんが開栓時吹きこぼれる事はないと思います。 それでもやや澱が多かったのでデゴルジュマンはしています。また酒石も多く出ました。ガス圧が弱いため、澱や酒石は完全には取り除けてはいませんが人体には無害です。 品目 : ロゼワイン(微発泡) 品種 : スチューベン(青森県産) 醸造 : 野生酵母、アンセストラル製法、亜硫酸無添加、無補糖、無補酸、無濾過、無清澄、デゴルジュマン済 Alc. : 11.2% エキス分 : 1.95 比重 : 0.992 pH : 3.78

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