チェレット社の特徴は、大きな醸造センターをもたずに、銘醸地ごとに醸造所をおく経営ポリシーにあります。
産地 ピエモンテ 品種 リースリング アルバレイというワインに使用していた標高600mの畑のリースリングを、モンソルド ビアンコとして新発売。600メートルの標高、石灰質の土壌、大きな気温差がある土地で造るからこそできる個性を発揮。 マロラクティック発酵をしないために残る溌剌とした酸と、リースリングの聖地ドイツワインのようにわずかに残糖を残した味わいのバランスが良いワイン。CERETTO チェレット 「最上の畑で、最上の酒しかつくらない」それがチェレット社のポリシー ワインの王者、王者のワインと讃えらえるイタリア最高の赤「バローロ」「バルバレスコ」。 その銘醸地最高のつくり手として世界に名声を博しているのがチェレット社です。 チェレット社の特徴は、大きな醸造センターをもたずに、銘醸地ごとに醸造所をおく経営ポリシーにあります。 たとえばバローロ地区では最上の畑とされる畑の脇にブリッコ ロッケ醸造所を経営。 バルバレスコ地区ではやはり最上の畑の中にブリッコアジリ醸造所を経営。 またカベルネやピノ・ネロ、シャルドネ、あるいはアルネイスなどの品種名ワインのためにはベルナルディーナ醸造所を経営するなど、いくつもの名醸造所の集合体としての形態をもっています。 こうすることにより、各銘醸地の個性を最上の形で発揮させることができるのです。 バローロの3つの畑から銘醸地バローロ地区は、その土壌から大きく2つのエリアに分けられます。 西のバローロ・エリアはマンガンやマグネシウムに富み、なめらかで香り高いワインを生むとされ、東のセッラルンガ・エリアは鉄分が多く、きわめて重厚、長熟タイプのワインを生むとされています。 この両エリアの中央の小高い丘の上に位 置するのがブリッコロッケ畑。まさに両者の美質を一身に集めたようなワインが生まれることで知られるバローロ最上の銘醸畑です。 チェレット社ではこの3つのエリアにそれぞれ最上の畑ブルナーテ、プラポー、ブリッコ ロッケを所有、それぞれの土地の個性を最大限に引き出したワインづくりを行っています。この3つのワインは、すべて良年のみに生産される特醸品です。 また、バルバレスコでは、広さ500haのこの地区の中でも最上とされる畑から、きわめて洗練された気品ある赤ワインをつくり上げています。 なかでも最上の畑をチェレット社は所有、また借り上げ畑からはの名でワインを生産しています。このともに良年にのみ生産される特醸品です。