ガンベロロッソ2024でトレビッキエリ獲得(2019)
昨年秋にひっそりとリリースされた MONCHIEROCARBONE の ROERO DOCG のフラッグシップ。 アルネイス発祥の畑ともいわれるレネージオ、 海抜 250mの南東向きの 1.5ha の畑。醸造法、 熟成期間はシークレット。 産地:イタリア/ピエモンテ 品種:アルネイス 容量:750mlモンキエロ Monchieroモンキエロ 『ガンベロロッソ』にも掲載される注目の造り手 ピエモンテのワイン産地は、バローロやバルバレスコのあるランゲ地区が有名ですが、モンキエロカルボーネのあるロエロ地区は、優しいタンニンと柔らかい果実味が特徴の、イタリアでも最も注目されているワイン生産地域の一つです。 オーナーのマルコはアルバ醸造学校を卒業後、ウンブリア州に移り住み、そこを拠点としてイタリア各地の著名ワイナリーのコンサルタント醸造家として大活躍をしました。 1990年代初頭、生まれ育ったカナレへ戻り、自分の考えを具現化するため自身のワイナリーを設立、現在は後継者である息子フランチェスコと共に、ブルゴーニュをイメージさせる上品で繊細なワイン造りをしています。フランチェスコはイタリアの若手醸造家として非常に注目されていて、ガンベロロッソ誌でも頻繁に取り上げられています。 2005 年よりロエロがDOCG に昇格。ネッビオーロからのロエロロッソ、土着の白ブドウ・アルネイスから作られるロエロアルネイスと、今後の飛躍が期待される注目エリアの中心的ワイナリーです。