オーボン・クリマ ピノ・ノワール・サンタバーバラ 2021Au Bon Climat Santa Barbara County Pinot NoirNo.112959

アンリ・ジャイエを師と仰ぐ、世界的人気を誇るワイナリー。


オーボン・クリマ ピノ・ノワール・サンタバーバラ 2021Au Bon Climat Santa Barbara County Pinot NoirNo.112959

古武士屋

4,455 円 (税抜き)

人気の「ツバキラベル」は日本限定ワインであるため、こちらが本国および世界的なABCのスタンダードクラス。 奥行きのあるベリーや茶色系スパイスのアロマ。「ツバキラベル」よりもベリーが少し熟し、一段落ち着いた印象を受けます。上品な酸味はシャープではなく、親しみやすく多くの人に好かれる味わい。わくわく感よりも安心感を与えてくれる味わいです。 産地:アメリカ/カリフォルニア 品種:ピノ・ノワール 容量:750mlAu Bon Climat オー・ボン・クリマ アンリ・ジャイエを師と仰ぐ、世界的人気を誇るワイナリー。 カレラと並び、ブルゴーニュに引けを取らない造り手として、人気を二分しているオー・ボン・クリマ。ワイナリー名のAu Bon Climatとは、「良く露出している畑」という意味で頭文字をとって、ABCと呼ばれています。1982年にサンタ・バーバラの地で始められたワイナリーで、前オーナーは「カリフォルニアワインの怪人」の異名を持った故ジム・クレンデネン氏。金色の長髪に派手なシャツという出で立ちで、見た目はまるでプロレスラーかロック・ミュージシャンのような雰囲気ですが、彼の生みだすワインは、その容貌からは想像できないほど繊細でエレガント。そのワインのクオリティの高さも「怪人」と呼ばれる所以となっていました。 故クレンデネン氏はフランスで修行していた際、あのブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ氏に師事。ジャイエ氏のワイン造りに多大な影響を受け、テロワールを繊細に表現したワインを造るため、冷涼な気候でピノ・ノワールやシャルドネの栽培に向いているサンタ・バーバラにワイナリーを創設しました。1989年、1990年とたて続けにワイン評論家ロバート・パーカー氏から「ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・ワールド」に選出され、1992年には、ロサンゼルス・タイムスの「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、たちまち世界的に高評価を得、人気ワイナリーの仲間入りを果たしたのです。 醸造過程においては余計な手を加えません。補糖や補酸それに培養酵母は基本的に使用せず、開放タンクで野生酵母での発酵させる古典的な手法を尊重。ブルゴーニュワインを手本に、「育った土地のユニークさを持っていて、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造」っています。アルコール度がニューワールドとしては抑えられており、バランスがとれた味わいのワインは、ブルゴーニュの繊細さと、カリフォルニアのコクのある味わいが見事に調和したスタイルです。今ではサンタ・バーバラだけでなくオレゴンにまで畑を広げ、アメリカを代表する生産者の一人となっています。

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