果実の新鮮な芳香とやさしい口当たりが特徴b007
シャトー・ラグランジュの手入れの行き届いた畑や設備管理を行うマルセル・デュカス氏や、日本人エノロジストの鈴田健二氏など、ワインメイキングにおける工夫と知恵による沢山の人の努力が実を結び、シャトー・ラグランジュは日々成長し、 多くのワインラヴァーを虜にしています。 産地:フランス/ボルドー/格付け3級 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルド 容量:750mlCH.ラグランジュ Chateau Lagrange グリュオー・ラローズのさらに内陸で、サン・ジュリアン村で最も川から離れています。 長く評価を落としていましたが、1970年代より回復をみせ、83年にはサントリーが購入し初の日本資本による格付けシャトーとなりました。 エミール・ペイノー教授の指導やレオヴィル・ラス・カーズのミッシェル・ドロンの監督の下、シャトーの建物の修復、最新鋭の醸造設備の導入、徹底した畑の手入れによって見事に生まれ変わりました。 当時43haだった畑も拡張して113haまでになりました。 果実の新鮮な芳香とやさしい口当たりが特徴です。