ドメーヌ ヴィゴ ファブリス ジュヴレ シャンベルタン レ クレ 2018Domaine Vigot Fabrice Gevrey Chambertin Les CraisNo.115030

“ワインの神様”と言われる「アンリ・ジャイエ」の指導を受けた造り手。若かりし頃のジャイエを感じるワインを生む


ドメーヌ ヴィゴ ファブリス ジュヴレ シャンベルタン レ クレ 2018Domaine Vigot Fabrice Gevrey Chambertin Les CraisNo.115030

古武士屋

14,850 円 (税抜き)

ヴィゴ・ファブリスは、1990年に当主となったファブリス・ヴィゴ氏が、栽培から醸造までの一切を取り仕切るヴォーヌ・ロマネ村期待の新進気鋭のドメーヌです。 ブロション側に位置するLes Craisの畑。ジュヴレイらしい力強さというより、山に自生するさくらんぼのような高めでピュアな酸によりエレガントさを感じる逸品。 野イチゴやプラムなど赤い果実の瑞々しいアロマ、森の下草、リコリスなど複雑なニュアンスが香りの層を成しています。しなやかなミディアムボディの味わいで、緻密なタンニンが骨格を支えながら、長い余韻へと続きます。 生産国:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール 容量:750mlかのアンリ・ジャイエを師と仰ぐ  テロワールを反映した造りを見事に体現、 大地のエネルギーを感じるワイン。 著名ワイン評論家、漫画家からも大絶賛。 1990年に当主となったファブリス・ヴィゴ氏が栽培から醸造までを一切取り仕切るヴォーヌ・ロマネ村期待の新進気鋭のドメーヌ。当主となった頃はまだ若く、出来うる限りの技術を駆使して凝縮を主眼としたワインを造っていたが、ある日転機が訪れた。10年程前に、近所に住む伝説の醸造家アンリ・ジャイエ氏がヴィゴ氏の蔵を訪れ「もっと自然に忠実な心地よい果実味のあるワインを造りなさい。醸造段階であまり手を加えすぎると良くない」とアドバイスし、熟した果実の良さとテロワールを素直に生かしたワイン造りを行うようになった。 しかし、現実的にスタイルの変更は、大いなる困難を伴う大改革だった。健全で完熟した葡萄を得るためには土壌を改良する必要があり、10年前から取り組んだリュット・レゾネの成果が出てきたのは3年前ぐらいからだという。 栽培面積は合計で5ha、うちヴォーヌ・ロマネが2.57haと大半を占める。中でもエシェゾー、ヴォーヌ・ロマネ・コロンビエール、ブルゴーニュ・リュテニエールは60年以上前に植えられた葡萄木から造られる。凝縮し濃さを主眼とするワイン造りが多い昨今ながら、ヴィゴは圧倒的な低収量によって、素晴らしい深みと長い複雑な余韻を生み出し、テロワールを忠実に表現する希有なドメーヌである。

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ブルゴーニュ コロンビエール ミディアムボディ リュテニエール